眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

204日目「黒霧島の余韻」

場末のスナック  黒霧島  カラオケ  ポテトチップス  誰かの叫び  「○○ちゃんなんか歌いなよ〜」  無意識のパワハラ  歌う失恋ソング  笑う聴衆  黒霧島の追加  腹一杯  愛想のないママ  やけに低い価格設定  一次会でしれっと帰る先輩  お酒を飲まない主義  ビール一杯で真っ赤になる顔  今分かる真実  やたらと弄られる大学時代の部活  強要される演技  逃げる  聞こえないふり  腹たちのいぶし銀  歌の下手な相席おじさん  無駄に響く合いの手  パワハラ  「名古屋に行って辛いことがあったらいつでも相談してくれよ。分かんないことがあったらすぐに連絡してくれ」あなたが直属の上司のときにしっかり教えてくれればという喉まで出かかった言葉  やけに歌の上手い(風)の後輩  鳴り響く雑踏  眠い  もう帰りたい  明日も飲み会  明後日は休み  Tempalayのライブ  まだ聴き込んでいない  音源を聴きこまなくても多分楽しめる音楽性  やけに響く上司の歌声  ジェエレーションギャップで難聴になりそう  明日も休みみたいな一日  地元に帰ったら死ぬほど先輩と遊ぶ  家に帰って一人は冷静になると寂しくなる  本を読んだり音楽を聴いたりして「自分は充実した時間を過ごしている」と誤魔化す  本当は寂しい  恋人が欲しい  名古屋に帰ったら恋人を作る努力をする  恋人を作るという響きが悲しい  しかしぼーっとしていても恋人なんて出来っこない世知辛い世の中  結局東京では一人も友達ができなかった  唯一仲良くしてた同期  温泉に3回も行ったなあ  また東京に戻ってくることがあったら彼と酒を飲んで語りたい  ゴールデンウィーク  買ってしまったライブのチケット  夜行バスか新幹線  ホテルは高い  お腹は空いているのか膨れているのか分からない  あまり効かないウコン  ポカリスエットを一気飲み  アルコールで火照った体に涼しげな夜風が心地よい  家に帰ったらたぶんばたんきゅー  明日も家に帰ったらばたんきゅー  水曜日は昼前まで眠る  行政処理  ネットで住民票を移したい  マイナンバーとはなんだったのか  「初恋」は名曲  80年代の曲を練習しよう  やけにだるかったし頭の痛かった今日  酒を飲んで無理やり忘れた  不安は尽きない  そいつとうまく付き合ってやっていく  考えすぎてもしょうがない  うまく話せなかった異動のスピーチ  どうせ私はあれくらいのユーモアでちょうどいい  今日こそはいい夢が見れますように