眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

Base Ball Bear「LIVE IN LIVE~17才から17年やってますツアー~」@Zepp Divercity(2019.3.15)

ベボベのワンマンライブを観るのっていつぶりだっけ?フェスではたまーに見かけることはあるんだけれど、ワンマンライブとなると記憶が曖昧になってしまって。調べてみたら、2年前の12月、横浜で行われた「光源」ツアーだった。えっ、めっちゃ昔じゃん。このライブから今日まで何してたんだろ......。そもそもベボベがあまりライブをやっていないのか。「光源」の後に出たのがつい最近の「ポラリス」だから、あまりライブをやっていないのか。そもそも、「C2」以降、フルアルバムが出る気配が全然ないのだが。どうしたんだろう、ちょこちょこと音源を出したっきりで。早く12曲ぐらいまとめてベボベを聴きたい聴かせてくれ。それにしても、3人になってもしっかりと音楽活動を続けてくれていることに感謝だよ、本当に。今日もライブを観ることが出来たんだからさ、ねえ。本当に、活動しているだけで感謝しなくちゃいけないのになあ、どうしても欲張ってしまうんだよな。早く、フルアルバムを出してくれないかな......。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

すっごく久しぶり感満載のZepp Divercityベボベのライブを観てきました。たぶん今回のライブで当分はこのライブハウスに足を運ぶことはないんだろうな。そう思うとちょっとだけ寂しくなってきた。数はそんなに多くはないけれど、大事なライブをこのライブハウスでいくつか観てきたので少なからず思い入れがある。

 

 

定時ダッシュをしてきたので、悠々と構えながら会場へ。当日、仕事のせいで行けなくなることを恐れてチケットを買わず、当日券を頼りに行ったらなんとありました。ありがとう。ベボベのライブを東京を去る前に観ることが出来て、本当に嬉しいよ。

 

 

今回のライブは「十七歳」と「ポラリス」を中心に演奏してくれて、初っ端の「17才」から完全にベボベに心を鷲掴みにされました。先日の名古屋公演は惜しくも延期になってしまい、体調は大丈夫だろうかと心配で仕方がなかったんですけれど、そんな不安を軽く吹き飛ばすほどに小出さんは歌いきっていまして。「花粉症を発症してしまったようで笑」ということで、MCのときは若干鼻声だったんですけれど、そこまで大事には至らなかったみたいでよかったです。

 

 

今回のライブでは「ポラリス」の4曲を堪能できたことは勿論、「十七歳」の楽曲でキラリと光るものがあったのが収穫でした。「十七歳」が発売された頃、私も十七歳みたいな年齢で、このアルバムをよく聴いていたんですよ。「十七歳」にしては十七歳に相応しくない曲がちょくちょく入っているな、と当時は違和感があったんですけれど、34歳になったメンバーがより上手くなった演奏で披露したそれらの曲は地についているといいますか、聴いてて心をぶるんぶるんと揺さぶられました。特にかっこいいなと思ったのが「青い春.虚無」で、この曲の演奏中は終始やばい脳汁がどばどば溢れてて、どうにかなってしまいそうでした。どうにかなってもよかったんですけどね。

 

 

MCで小出さんが「今年以降、私達3人は変わっていくと思います」とふわっとしたことを明言されていて、その発言に他のメンバーも頷いてて、どんなふうに変わっていくんだろうか、と今からどきどきしてしょうがないです。

 

 

しかし、今回のライブの白眉は小出さんが全編歌い上げる「THE CUT」でした。圧倒的な熱量で歌い上げる「THE CUT」を聴いていたら、「ああ、こんな風に私も歌を歌えたらな」という、普段は考えないようなことまで考えてしまって、改めて音楽はすげえな、ベボベはすげえなと感心しっぱなしでした。

 

 

アンコールで、「友達の結婚式のために作った曲なんですけど、その友達は親族だけを集めた結婚式をしたので日の目を見ることはなかった曲です。当時はこの曲を歌うことに多少の恥ずかしさはあったんですけれど、今はしっかりと歌えます」みたいなニュアンスのことを小出さんが言ってて、で演奏した「協奏曲」なんですけれど、確かに「十七歳」を出した頃の若い彼らには不釣り合いな曲だけど、酸いも甘いも経験してきた今の彼らが演奏するととてもしっかりとしたものになってて、聴いててうっとりしました。「あー、今日のライブに来てよかったな」と思い帰ろうとしたらダブルアンコールをやっていただき、しかも「夕方ジェネレーション」をやってくれるのか!ああ、私の青春よ!と胸が高鳴りながら、興奮した心をしっかりと抱きしめながら家路に着きました。

 

 

今のベボベを観ることができてよかったですし、そう遠くない未来に新しいベボベを観ることができるのだろうなという期待でこれからの人生をなんとかやって来れそうな気分になったような気がしてます。今日しくじったのはライブ用耳栓を忘れてしまったことで、久しぶりに裸の耳でライブの爆音を聴いていたら頭がおかしくなりそうになりました。会場の空調がうまく効いていなかったのか、ライブ中は汗をかいてしまうほどに暑くて、それも相まってちょっと体調的にやばかったです。久しぶりにライブ中に危機的な状況で、なんなら途中で退席してもよかったんですけれど、どうしても今のベボベを余すところなく観たかった一心で必死にしがみついていました。今の体の状況が非常にまずい状況なので、ライブを観通した私の判断は正しかったわけではないような気がしますが、でも今のベボベをしっかりと観ることが出来たから悔いはないはず。ただ、耳鳴りがやまないので、当分は音楽を聴くことを控えます。と言っても、あさってにはthe pillowsのライブがあるので、耳には早く元に戻ってほしいんですねれどね。頼むから、明日の朝には少しでも耳の調子が良くなってほしい。そう願う今です。

 

 

<セットリスト>

01.17才
02.試される
03.ヘヴンズドアー・ガールズ
04.抱きしめたい
05.Flame
06.Transfer Girl
07.FUTATSU NO SEKAI
08.初恋
09.PARK
10.ポラリス
11.星がほしい
12.青い春.虚無
13.LOVE MATHEMATICS
14.The Cut
15.ドラマチック

 

EN

 

16.協奏曲

 

EN2

 

17.夕方ジェネレーション

 

 

NEXT LIVE→3/17  the pillowsZepp Tokyo

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