眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

刺激が足りない

普通に生きているだけだと刺激が足りなくてどうにかなってしまいそうになる。仕事で刺激を浴びたいところだが、まだまだ羽ばたかせてくれそうにもないので、プライベートの時間で全力で刺激を浴びに行かなければならない。人間が嫌いな私は東京に来てから友達を作っていないので、人間と話して刺激的な一日だった!なんてことは妄想の類だと思っている。刺激で身体中を満たすために手っ取り早い方法はビールをすっと飲むことだが、酒を飲んでばかりいたらろくでもないいきものに成り下がってしまうのは明らかなので多用はしていない。どうしても、という時にしか使わないようにしているし、使った後は大抵後悔をしている。他には音圧キツめの音楽を爆音で聴きまくり、大声で歌い叫び続けるというのがなかなかに刺激的である。次の日がどうしようもない日になりそうな予感がしているときは現実逃避をするためにこの方法を使うことが多い。この方法の難点は、音楽に夢中になって聴き続けると難聴になってしまうことぐらいだろうか。仕事なんかしなくても生きていけるような身分になれたなら、私は一日中好きな音楽を聴いて過ごしたい。そんな過酷な状況にも軽々と耐え得るような強靭な耳が欲しい。

 

 

それ以外の方法で刺激を手に入れようとするのなら、とにかく妄想である。子供の頃はこれを多用しすぎて、少々変な育ち方をしてしまった。日常が仕事で汚染されるようになると、日々を生きることにいっぱいいっぱいになって、自分が王様になったら...なんて妄想はこれっぽっちもしなくなった。ただただ辛い現実を見続けることに必死になって、現実逃避をするような心の余裕はなくなった。どうせ現実から逃げたって、それ以上の速度で追い回されるんだから、逃げるなんて無駄じゃない?と現実的なことばかり考えてしまうもので、楽しい妄想はしなくなった。

 

 

他は、そうだなあ、バイオレンスなゲームをえんえんとプレイし続けることかな、と思ったけれど、最近全然ゲーム機に触っていないことに気付いた。結構な値段をしたというのに、無用の長物になってしまったな。早く人と話したいな。