眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

日々は少しずつなくなっていく

昨日、約一年ぶりの箱根温泉に行ってきました。とある同期との毎年恒例になっているこのイベントも今年で三回目。今回でおそらく最後になるとは一か月前の私は想像もしていませんでした。

 

 

7時前に新宿駅に集合し、7:20分のはこね51号で箱根湯本へ。朝がとても早かったので、うつらうつらしながら電車の旅は進みました。道中、仕事の事や恋愛の事でいろいろ話をして、こんなにも自分の思っていることを素直に打ち明けられるような同期は唯一彼しかいなかったよな、とふと思いました。

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9時前に箱根湯本へ着き、がらんとした道を歩きました。前回もそうだったんですけれど、朝早い箱根湯本はとても空いており、いつも以上にまったりとした時間が過ぎていてとても幸せな気持ちになれるのです。朝ご飯は食べていたものの、お腹が空いていたので籠屋清次郎の「籠てまりチーズ」(300円)を食べてみました。チーズはまあ微妙だったんですけれど、このふんわりとした練り物、おいしいなあとふんわりした感想を抱きました。その足で温泉へ。と言いたいところでしたが、途中でおいしそうなパン屋さんを見つけてしまい、思わず入り、だらだらと中で過ごしました。これもあとで思い返してみたら、いい思い出になるはず。

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それから、駅から結構離れた場所にある「湯の里」という場所へ移動。去年もここに来たんですけれど、温泉の種類が多かったり、休憩所が充実していたりと、とても満足度が高かったので、今年もここに決定。まだ早い時間帯のせいか、非常に空いていて心地よく温泉に入ることができました。何も考えることなく、ただぼーっとしながら温泉に浸かっている時間は至極の時間で、一カ月に一回は必要なんじゃないかな。1時間弱入って軽くのぼせたので、休憩所でただただぼーっとすることに。これぞ最高の休日の過ごし方。気づいたら眠りに落ちていて、起きた時は少し体が重くなっていました。

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少しお腹が空いたので、「湯の里」を出発して駅へ。途中、「はつ花」というお蕎麦屋さんへ。いつも激コミのお店なんですが、時間が微妙だったんでなんとか並ばずに入れました。「山かけそば」(1,000円)を注文。味は、その、あそこまで並ぶ必要があるのかな、というものでしたが、上手いものでした。ただ、あそこまで並んで食べるものなのかな......。駅に戻り、16:35分のはこね24号へ乗車。

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ビールを飲み、お菓子を食べ、軽く酔いながら幸せな時間の中で、「今年も箱根温泉に来ることが出来て本当によかった。来年は来れないと思うと少し寂しいけれど、まあ人生はそんなもんなんだろう。毎年、同じように楽しめるものばかりではない」などと少し感傷的な気分に浸りがら軽く眠りそうになりました。

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18時過ぎに新宿に着いて、「さて夕ご飯を食べようか」という段になったんですけれど、お昼前のパンが利いているせいか、そこまでお腹は空いていなかったので、喫茶店で時間を潰すことに。そこでも彼と他愛ない話をして時間が流れ、「こういう風な時間をこれからも大切にしていきたいな。明日は雨か。おそらく家に籠るんだろうな」という思いを抱きつつ、21時前に解散。今年もいい温泉の旅になりました。

 

 

このまままっすぐ家に帰るのはちょっともったいなかったので、いつもの本屋へぶらり立ち寄りました。文庫コーナーをぼーっと眺めていると、とある本が強烈に視界に入ってきて、気付いたら購入していました。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

家に帰って、軽くご飯を済まし、貪るようにこの物語を読んでいると、自分の人生について改めて考えさせられました。本当の幸せって何だろう?といった普段は恥ずかしくて考えるの避けているようなことも、臆することなくこんこんと考え尽くすことで自分の人生を少しでも良くしていけるのだよな、と馬鹿な事考えたり。明日だった自分の好きなようにできるから、独り身は幸せな時間の過ごし方を出来るのでした。