眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

平成最後の2月のお休み

2月23日(土)

 

朝早く起きたので、「Mother」の3話を観た。辛い、辛すぎる。ここからどうやって話を進めていくのか、このまま暗いままで進んでいくのなら最後まで観る自信がない。でも、グイグイと引き込まれていくのはさすがだと思う。4話を見ようとしたら強烈な眠気に襲われて、抗うことなく布団で突っ伏していると眠っていた。アラームをかけておいたのでなんとか起きて、11時30分に歯医者へ。

 

 

昨日、ご飯をもりもり食べていたら歯をコーティングしていたものがぽろりと取れてしまい、冷たいものが非常に沁みた。また歯をコーティングしてもらおうという算段で先生に相談すると、「もしかしたら奥の方で虫歯になっているのかも...」ということで、急遽歯を削ることに。ごりごりごりごり歯を削り、蓋を開けてみると虫歯が発見され、先生からしきりに謝られて逆に恐縮してしまう。「これを完全に治すためにあと5回は来てもらう必要がありますね」えっ、あと5回も行かないといけないの?3月中に東京を去る予定なので、どうしたらいいんだろうな。

 

 

家に帰るとすぐに支度をして、ジムへ。家にいてもたぶんだらだらと過ごしてしまって一日を無駄にしてしまうと思ったから。電車に乗っていると、先程治療をされた歯がずきずきと痛み、どうにも居心地が悪い。これは一過性のものなのか、それとも今後も続いていくものなのか。後者だったら嫌だな、と漠然と不安を抱えながら痛み止めを飲みこみ、体をせっせと動かしていると歯の痛みなんて忘れてしまう。今、この瞬間に私の体が躍動している。そう思うだけで一瞬ではあるが安らぎを感じ、家でごろごろしていなくてよかったなと思う。そのまま調子に乗った私はスタジオで開催されていたヨガに参加することに。ヨガ、というよりも筋トレといったほうが適切な、なかなかにハードなヨガであったが、プログラムが終わった頃にはちょっとした達成感を手にしていた。それにしても、こっちがせっせと体を伸ばしているときに「男子なんだから、もっと体を伸ばして!」と言われたのは腹が立った。未だにそんなことを言う人間が存在するだなんて、という衝撃と、そんなことを言われた時はいちいち間に受けていないで軽く流しておくことが大切だな、と思った。

 

 

次に巣鴨へ向かい、保坂和志の「小説的思考塾」 を観覧。「時間過去記憶」をテーマに、保坂節がえんえんと続く1時間半。途中、空間のあまりの居心地の良さにうとうとしてしまったことは内緒にしておきたい。特に印象に残っているのが「小島信夫をよまない人は迫力がない」という一節。小島信夫は「アメリカンスクール」をちらっと読んだ程度なので、今年中にはある程度は読んでおきたい。次回は3月9日に開催予定なのですが、その日は生憎、夢の国へ行く予定なので断念。

 

 

その足で新宿へ。朝からご飯らしいご飯を食べていなかったので、ものすごい空腹に導かれるままに油そばへ。一心不乱に油そばを食しているこの時間がなにものにも代えがたい幸せな時間である。東京を離れてしまうとこのお店の油そばを食べられなくなると思うときゅんと切なくなってしまうが、そういうことを乗り越えて人は成長していくのだろうか。流れるような感じで本屋へ向かい、どかどかと本を購入する。サイン本がたくさんあったので、思わず買うつもりのなかった本まで購入してしまった。この本との出会いが私を変えてくれるものになればいいな。

 

<購入した本>

この道

この道

 
人生パンク道場 (角川文庫)

人生パンク道場 (角川文庫)

 
非リア王 (講談社文庫)

非リア王 (講談社文庫)

 
やがて海へと届く (講談社文庫)

やがて海へと届く (講談社文庫)

 
バベル九朔 (角川文庫)

バベル九朔 (角川文庫)

 
夜の淵をひと廻り (角川文庫)

夜の淵をひと廻り (角川文庫)

 

 

 

 家に着き、先ほど購入した「人生パンク道場」をだらだらと読む。町田康の文体はほんと魅力的で、あっという間に読んでしまいたくなるよな、と再認識しつつも、あまりにも体を動かしてしまったため体が疲れ、ちょっとばかしだからという言い訳をして、電気をつけたまま布団に横たわって目を瞑っていたら寝てしまいました。

 

 

 

 

 

2月24日(日)

 

朝9時に目が覚める。アニメなどを観ていると猛烈な眠気に襲われ、11時前に就寝。ふと目が覚め、体が異様にだるいので、たくさん寝てしまったことを悟る。時刻は15時を過ぎている。やってしまった。昨日あんなにもアクティブに体を動かしてしまったせいで、その疲れた体を回復させるために体は休眠を必要としていたのだろう。どうしようか、特にやりたいこともないので家の掃除でもするか。ということで、だいぶごちゃついている部屋を掃除することに。食器棚を片付けているときに、無理に棚を動かしてしまったせいで、棚の上に乗っかっていた珈琲の素が私の頭に落っこちてきて、眼鏡をぶっ飛ばした。やばい、壊れたか。慌てて眼鏡のレンズを確認してみると壊れている形跡はなし。よかったと思い眼鏡を装着すると、鼻当てのぶぶんがぐにゃりと曲がっていて、視界もそれにあわせてぐにゃりと曲がっている。圧倒的違和感。気持ち悪い。このまま眼鏡をつけてたら、吐いてしまう。去年の誕生日に買っていた眼鏡を装着してみるものの、今まで着けていた眼鏡とのフィット感に差があり、これまた気持ち悪くなる。ええい、新宿に行くか。ということで新しい眼鏡をつけたまま、新宿へ。

 

 

新宿の眼鏡屋さんですぐに眼鏡を治してもらい、このまま家に帰るのも勿体ないよな、と思い二日連続の本屋さんへ。結局、今まで買いたいと思っていたけれどぐんと我慢していた本を購入してしまうことに。そのあとに、いつもの喫茶店で購入した本をだらだら眺めていると19時半を回っていたので、帰宅することに。

 

<購入した本>

有害無罪玩具 (ビームコミックス)

有害無罪玩具 (ビームコミックス)

 
ウィークエンド シャッフル (講談社文庫)

ウィークエンド シャッフル (講談社文庫)

 
脚本家 坂元裕二 (-)

脚本家 坂元裕二 (-)

 

 

 

20時過ぎに家に着き、何をするでもなくぼーっとしていた。そのまま、どこか知らないところは僕を連れて行ってくれたらよかったのに。とんとん読書をしていたら0時を回っていたので、いそいそと布団に潜り込み、久しぶりに電気を消して寝た。明日はいい日になるといい。(停電のため、中央線はアホみたいに混んで、久しぶりに死を覚悟しました)