眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

浮かれた男

2/2(土)

 

ゴルフ教室の体験レッスンがあるため、午前中はどきどきしながら時間を過ごす。アニメを数本堪能しつつも、心はゴルフのほうに行っているので全然集中できない。先生が優しいといいな。ブランチをお腹に押し込んで、12時過ぎにゴルフ教室へ。扉を開くと、4人の練習生が訥々とボールを打っていた。先生らしき人に声を掛け、指定用紙に個人情報をつらつらと書きこんでいく。13時になり、先生に軽くフォームの指導をしてもらうと、えんえんとボールを打つ作業へ。「えっ、一球一球指導してくれるんじゃないですか?」と不満に思いながら、軽く腰を痛めつつボールを打つ。このフォームで合ってんのかな、やっぱりマンツーマンで指導してもらったほうがうまくなると思うんだけどな。1時間が終わり、先生から「今入会していただくと、入会金が1万円安くなります!」と言われた。もうちょっと熱心に指導してくれると思ったんだけどな、他のところを探すか......。

 

 

そのあとに新宿で下記の本を購入し、いつもの喫茶店でだらだらと読んでいた。木下古栗、最高ぅぅだろ......。なんだよこれ、夢中になってページを手繰る手がとまんねえよ......。

 

 

 

<購入した本>

 

NO HARD WORK! 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方 (早川書房)

NO HARD WORK! 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方 (早川書房)

 
人間界の諸相 (集英社文芸単行本)

人間界の諸相 (集英社文芸単行本)

 
ニューカルマ (集英社文庫)

ニューカルマ (集英社文庫)

 

 

 

 

 

2/3(日)

 

メッセージをたくさん交わしてきた女性とのデート当日になった。朝から落ち着きがなくて、恋愛サイトを眺めては「こういったことに気を付ければいいのか」と学習し、でもこんなこと実際にできるのかな、難しくないかと不安になった。ハッピーターンが家にあったのでぼりぼり食っていて、映画「君の名前で僕を呼んで」を観た。面白くなかった。そのあと、布団の上でごろごろしてると気づいたら眠ってしまっていた。昨日のゴルフのあれで疲れていたのだろうか。起きて、また恋愛サイトを眺めて、ああでもないこうでもない、と悶々と過ごしていたら彼女との待ち合わせ時間が迫っていた。慌てて用意していた服装に着替え、お店に向かった。店に着き、何分かすると彼女はやってきた。「あっ、初めまして。じゃないか。今日はよろしくお願いします!」と緊張しながら挨拶を交わし、いよいよデートが始まった。彼女が興味ありそうな話題をなんとか話さないと、とテンパった頭を回転させていると彼女のほうから話しやすいトスをたくさん打ってもらって。気づいたら、私が楽しまさせていただきました。彼女はとにかく絶妙な話題を振ってくるのが上手で、ただただ彼女が話を振っているのに甘えたくなった。めっちゃ楽。話すのが得意ではない私にとって、話題を提供してくれるし、私の拙い会話もきちんと聞いてくれる彼女が好きになった。もうこれは恋じゃないか?あー、せっかくおいしいハンバーグ屋を選んだっていうのに、彼女との話に夢中になってハンバーグの味がぜんぜんわからねえ。でも、もうめっちゃ幸せ。女性と、しかも優しくて明るい女性と話すなんてすごく久しぶりだし、めっちゃ自分に興味をもってくれていたので終始笑顔だった。この人と一緒にこれからの人生を歩みたいな、と切に願うのは贅沢なのだろうか。あー、もっと話していたかったけれど、明日は仕事だし、あまり拘束してもなんだからハンバーグ屋で解散してしまった。でも、これでいいのだ。初回からがつがついってしまったら多分引かれていた。なので、ハンバーグ屋で今日のデートを終わらせたのは正解だった。

 

 

また会いたいな、彼女も同じことを思ってくれていたらいいな。そんなことを思いながら思い切って、「今度、映画を観に行きませんか?」とメッセージを送ってみた。デートで映画鑑賞を選択するとか、めっちゃべた!だけど、べただからこそ安定のデートプランなんじゃないですか?観たかった映画がこの間封切りされたので純粋に観たかったっていうのもあるけれど、何より「映画デートがしたい」という単純な欲望があったのだ。まだお互いの事を知らない状況で映画デートをするなんて、めっちゃ燃えるじゃないですか!しかし、今回のデートで切られてしまう可能性もある。なにせ、彼女が楽しめられるような話題を自分から振ることがうまくできなかったので、もしかしたら退屈だったんじゃないだろうかな......という一抹の不安はありました。どうか、チャンスを私に...。先ほどの幸せな時間を反芻するとともに、もう彼女から返事は返ってこないんじゃないだろうか、という不安で複雑な心のまま彼女から返信が返ってくるの待っていました。......来た!どっちだ?「映画、観に行きたいですね!」はぁぁ、よかった。これでまた彼女に会うことができる。今度こそ、彼女が私の事を気に入ってくれるような準備をしなければ。ということで、明日あたりに「はじめての男の婚活マニュアル」を買って一から勉強しないとな。しかし、未だに先ほどの幸せな時間が脳裏をびゅんびゅんよぎって、にやにやがとまらないのだが...めっちゃ幸せな気持ちで包まれて、生きててよかったなという単純な感想しかでてこないのだが......。

はじめての男の婚活マニュアル

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