眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

マッチングアプリ4「救いようのない馬鹿だよな」

虚無である。虚無でしかない。ああ、私はお金と時間を費やして、とうとう虚無を手に入れてしまった。

 

 

マッチングアプリを1ヶ月近くやってみて気付いたのは「知らない人とちまちまメッセージするのすっごくだる。順調に会話できていると思っていたら急に既読スルーとか、心臓が止まりそうになるわ、やめて。ここは苦行を強いられるのが常なのですか?」という現実世界の虚無でした。ひたすらに虚無。

 

 

久しぶりに現実の残酷さを思い知りました。どだい努力したところで、それが報われることが無い世界、それがリアルの人だってことを思い出した。極力人と接するのを避け、こちらが問いかけたらきちんと反応してくれるメディアとばかり遊んでいたせいで、自分という存在を拒否されることのしんどさを思い知らされました。高校生時代のあの虚しさを思い出しちまったじゃんかよ、もう......。

 

 

あと少しで有料会員が終わるけど、もういいよ、もう期待したくない。悲観する力をさっさとつけて、無駄に舞い上がるのはやめよう。女性から返事が返ってきても「どうせどんな話題を振ったとしても、画面の向こう側ではしかめっ面なんだろ」と考えておくことで、いざ悲しい結果になったときのダメージを最小限に食い止めよう。

 

 

なんでこんなに焦っていたんだろう。まだ20代がそこそこ残っているんだから、一人を謳歌しようぜ。一人の時間を、満喫しようぜ......。