眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

165日目「酔っぱらいは幸せな眠りに就く」

飲み会のお陰で、幸せな酔っぱらいを演じながら眠りに就くことができた。最近のあれやこれ、特に恋愛関係の突発的なことで些か気が滅入ってたので、それらの不安を吹き飛ばすようなことができて一安心した。そうだった、私がここ数日見ていたあれは、たぶん夢だ。夢の中でどれだけもがいたとしても、それは現実には何の影響ももたらさない。あれは夢だった、と割り切って次のステップに踏み出すことが今の私には大事なんだと言い聞かせながら、なんとか前に進んでいくしかない。

 

 

仕事は大型のものが遂に到着して、それの準備作業に四苦八苦したが、いよいよ仕事が始まる予感に震えている。そして冷凍庫は相変わらず新しきものを皆の前で罵倒しており、「場所を考えろよ...」と思った次第でした。

 

 

今日中に出来る仕事はやりきって、先輩もどこかに行ってしまっていたので、遅めの新年会へ。上司、という厄介な異分子がいないお陰で、皆の悪口がすすむすすむ。特に、聞いていて大変胸がスカッとしたのは、冷凍庫の悪口である。出るわ出るわ、皆、あいつに対していい印象は持っていないだろうな、ということは薄々気づいていたけれど、ここまで出てきてしまうともう笑いを通り越して、「冷凍庫、本当に今のやり方で大丈夫か?」と心配になってしまうぐらいだ。それにしても、普段はそこまではっちゃけない人たちがアルコールの力を借り、日々の鬱憤を晴らしている様は「ザ・日本のサラリーマン」という感じが伝わってきて、私もこの人たちと同じ世界に踏み入れてしまったのか、と感慨にふけっていました。ビールの一気飲みを何度も強いられてしまったので眠気がなかなかに強かったのですが、如何せん緩い場だったので居心地よく、あっという間に3時間が過ぎてしまっていたのでした。こんな飲み会だったら、毎週開催されても苦痛ではないな、と思いながら、夜風に当たりながら幸せに帰りましたとさ。

 

 

もう、マッチングアプリはやめよう。こんなところで時間を浪費してしまうのは人生の無駄である。ようやくそのことが分かった。マッチングアプリで体験できたことは、まあ、少しは有意義だったのかもしれないが、もう飽きてしまった。もういいや。