眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

158日目「Keep Yourself Alive」

King Gnuめっちゃかっこいいな。今日配信されたばかりのアルバム「Sympa」を家に帰ってきて、のんびりしながら聴いている。一音一音にいちいちぞくぞくさせられる。存在は知っていたけど、今まで聴かった。アルバムだって借りた癖に。もっと早くから、聴いておけばよかった。と思えるくらい、メロディーも歌声も、聴けば聴くほど病みつきになっていく。彼らの音楽を聴いていると、万能感が全身に溢れてくれ気がして、とても清々しい気分に浸れる。ずっと続け。今のこの幸せな時間が、ずっと続け。

 

 

Sympa(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)

Sympa(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)

 

 

 

予想していた通り、今日はそこまで残業することなく帰れた。昨日、執拗に仕事を振ってきた先輩はあっさりと「今日はもう帰っていいぞ」と言ってきた。まるで私を支配しているかのような口ぶりで。ああ。もうなんなんだろうな。いろいろとむかつくことはあるけれど、一番むかついているのはこの自分自身です。とにかく、人に説明するのがへたくそで、話していても「一体私は今、何を話しているんだろう?」という焦燥感に駆られてしまう。いわんや未だによく分かっていない仕事のことを説明しようものなら、私が話し始めたら目の前が複雑怪奇な世界になってしまう。昔から話すのがうまくなかったけれど、社会人になって定期的に話せるような人がいなくなって、話す器官が退化してしまったようだ。それでも、私の話をうんうんと真剣に聴いてくれる人なら、安心して話せられる。しかし、職場にはそんな優しい人ばかりではない。「そんなこと知っていて当たり前だろ、この無知が」という雰囲気をむんむんとぶちまける人の前だと、うまく言葉が出てこなくなって、支離滅裂な説明になってしまう。「は?何言ってるのか全然分からないんだけど」と冷酷な表情で言われると、心臓がきゅーと掴まれた気分になって、一刻も早くその場から立ち去りたくなった。今日、それが昼休み前にあった。丁寧に説明してくれても100パーセント理解できない私にとって、雑な説明+わかるだろ?をぶつけてくる先輩が急に苦手になった。前から「あまり自分とは相性が良くないかなー」と思う節はあったけれど、いよいよそれが深刻さを増してきた。自分の仕事でいっぱいいっぱいで、その人の腕からはみ出てしまった仕事を雑に振られて、でも聞き返すのが怖くて、自分で解釈して仕事を進めた。根本的に違っていた。まあ、そういうこともあるだろう。早いうちにこういうミスを犯すことができて逆によかったな、と楽天的な自分は思っていたが、もちろんそんなミスを先輩が許すわけがない。そこからこんこんと詰められて、その場から立ち去りたくなりましたとさ。ああ、明日会社行きたくねえな。まだ今週は二日しか働いていないけど、お腹がいっぱいいっぱいで破裂しそうだよどうにかしてくれ。さっさと仕事を覚えて、その先輩と互角にやりあえるほどになりたいわ。誰かのお零れをそろそろと拾い続けけるのは、投げつけられ続けるのは、シンプルにしんどいわ。

 

 

そこそこ早く帰ることができたけれど、心身が疲弊してしまって、とてもじゃないけれどテレビを鑑賞する体力が今の私には残っていない。先日ちょこっと読んでいたSFチックでどこかホラーも混じった小説でも読んで全力で現実逃避しようか。まだ20時台だという現実が、子羊のようにびくびくと何かに怯えている私には救いであるのでした。

 

 

完璧じゃない、あたしたち

完璧じゃない、あたしたち