眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

休日をうまく過ごせない

仕事で疲れ切っているせいなのか、明日から休日ということで興奮して夜更かししてしまうせいなのか、休日はだいたい午後にむくむくと起き出す。それから、何をするでもなくぼーっとする時間があって、「何かしないとせっかくの休日が台無しになってしまう」と思う。けれど、これといって斬新なアイデアが思い浮かぶわけでもなく、毎度同じような過ごし方をしてしまう。本当にこんな風に過ごしてていいのだろうか。いつもそんな悩みを抱えながら休日が終わるのだけれど、特にこれといった努力もしないでまた同じような休日を繰り返す。それがここ3年ほど続いていて、そろそろどうにかしないといけないな、と思ってはいる。

 

 

そろそろ30になってしまう。小さな頃から、30までには結婚して、子供を2人育てながら穏やかに暮らしたい、という願望があった。私の周りの大人は殆どがそういう行動を取っていて、独身の大人を見かけることはほぼなかった。しかし大人になってみると、結婚をするということがどれほど難しいことなのかを思い知らされた。大学生のうちにパートナーを作っておかないと、30までに結婚をするということは難しいことが分かった。私は大学生の時分にパートナーを見つけることができ、社会人になってもその関係を維持することができたが、この間別れてしまったので振り出しに戻った。ここからまた恋愛のあれこれを始めるということがどれほど面倒なのか、想像していた以上に面倒で、もう結婚はしなくてもいいかなと思っている。たまの休みに好きでもない相手とつまらない会話をしているほど、私の人生は長くない。そんなことに時間を使うぐらいなら、好きな本を日がな一日読んでいたい。誰かと人生を共にするという生き方は私には合わなかった。結婚できなくても別にいいのだけれど、外野からやいのやいの言われるのが面倒で、結婚しないで独身を貫くことも立派な人生の選択であることが日本の風潮になればいいのになと思う。

 

 

外に出るといろんな人に遭遇する。その中でも、見てて辛いのは親友らしき人と楽しそうに笑顔で話している人を見かけた時である。話している内容がどれほど中身のないものだとしても、楽しい時間を共有できる仲間がいることは人生の救いであるだろうし、そのような人々を見ると自分にはそのような存在がいなくて、毎日のっそりと生きていることが恨めしく思えてくる。人と積極的に交流してこなかったせいで今の状況があるので、すべきことはいちいち悩むのではなく、どうしたら仲のいい、腹を割って話せるような存在ができるのかを考えることである。社会人になると、職場以外に所属するコミュニティがないので、手っ取り早い方法は何かしらのサークルに入って、勇気を出して人に話しかけてみることであることは分かっている。それは会社に入社した時から重々承知していた。しかし、重いんだな腰が。東京なんて探せばいくらでもコミュニティが存在するというのに、私は一歩たりとも動こうとしないんだ。動こうとしない一番の要因は「めんどくさい」これに尽きる。何事も、楽しくないことを始めるときはなんだってめんどくさい。でも、継続することによって楽しくなってくることもあるだろうし、今までとは違った見方で物事を見ることもできるだろう。そのようなことが分かっていながら、未だに「めんどくさい」というものから解き放たれることなく、私は居心地の良すぎる一人暮らしの家に守られながら日々を過ごしている。こんなんじゃだめだ、休日にもっと外に出て、いろんな人と交流することである程度人と話すことに対しての苦手意識がなくなって、仕事におけるコミュニケーションも少しはスムーズになるはずなのに。よし、明日はライブがあるからだめだし、来週は先輩の結婚式で地元に帰るから時間がないけれど、その次の週の土日に何かしらの行動に移します。このままだと、一人寂しく寒さに震えながら終わりを迎えるエンディングになってしまう。入ってみたいサークルの候補として今考えているのは、

 

 

・テニス

 

・フットサル

 

・社交ダンス

 

 

といった感じなのですが、社会人サークルは宗教勧誘の団体、というイメージがあって怖いので、少しでも違和感があったらすぐにでも逃げられるように、心の準備だけはしておきます。ということで、とりあえずはネットで気になるサークルを探して、よさげなところが見つかったらメッセージを送り、自然な感じでサークルに入って、そのなかの人たちとコミュニケーションが取れるよう、頑張ります。でも、その前に、ゴルフクラブを買わないとだなお金がかかるの本当に嫌だ、会社が営業手当で出してくれればいいのに。好きでもないことに多額のお金を費やすの、本当に辛いわ。

 

 

今日こそは早く寝るぞ。