眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

ネット上の人間関係についての簡単な調査

人生はゲームだと思えばいい。何度でもやり直せる、という気分で余裕をもって行動することはときに重要だ。慎重になりすぎて、好機を逃してしまう瞬間は今まで何度もあり、そのたんびに臍をかみ続けてきた。これからはそんな生き方はしない。余裕をもって、そして慎重に事を粛々と進めていく。

 

 

12月1日の今日は映画の日で、観賞料金が1,000円だった。なので最近気になってはいたものの観に行けてなかった「バッドジーニアス 危険な天才たち」を新宿武蔵野館で観てきた。カンニング物の映画で、期待し過ぎていたため、少々肩透かしを食らってしまったぶぶんはあった。しかし、2時間とちょっとがあっというまに感じられるほど、スクリーンに釘付けになった。特に、<STIC>と呼ばれる大学統一入試における二人の天才(リン、バンク)の大胆なカンニングには手に汗を握りな、ハラハラしながら観ていた。どうか見つかりませんように、と思ってしまうほどに二人に肩入れをしてしまった。これからの二人の将来がどうか明るいものでありますように、と願ってしまうほどにこの映画の世界に惹きこまれた。

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一か月以上前に引いた風邪の影響かどうかは知らないが、ずっと口角炎が治らなかった。市販の薬をぬりぬりしても一向に治る気配を見せず、とうとう今日病院にいってきた。新宿のとある皮膚科を訪れると、たくさんの人が待合席で犇めいていて「こんなにも大勢の人が皮膚の事で悩んでいるのか」と普段は考えないようなことを考えてはっとさせられた。待ち時間と治療時間を含め1時間をちょっとを費やして、一体どれぐらいのお金を請求してくるのか。持ち合わせが少なく、心細い気持ちで会計を待っていた。診察代と薬代込みで1,600円ちょっとだった。こんなに安いのであれば、さっさといけばよかった。この一か月以上、口角炎でどれほど苦しんできたことか。口を少しでも開こうものなら両端の爛れた皮膚がおもむろに痛みを知らせてくれるので、ただでさえ億劫な喋るという行為が余計にめんどくさくなった。食欲もなくなった。ダメになっていた。一週間ぐらいで治ればいいな。紫外線を5分ほど浴びていただけで口角炎が軽くなっていた気がするから、もっと早くに来るべきだったのだ。

 

 

皮膚科で料金を支払うと、すぐさま油そばをお腹に押し込んで、いつもの本屋で燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」を購入。3分ほど本屋に滞在したのち、すぐに駅へ向かい、歯医者へ。冷たいもの、熱いものを食べた時に感じる、きーんとした痛みは全盛期に比べると弱まっていたが、それでも気になるぶぶんがあったので診察してもらった。先生は歯科助手に少々苛立っていたようで、患者を診察台にどんどん案内しようとして「ちゃんと考えてくれ」と怒鳴っていた。人が怒っているのを見るのはとても苦手だ。自分が怒られているわけではないけれど、怒った人が起こした嫌な雰囲気を否が応にも体は吸収してしまって、不安な気分になる。そんなに怒らなくてもいいじゃないか、もう少し言い方を考えることはできなかったのか。ということを今年の4月からあの人が教育担当だった時にずっと思っていた。怒られないよう、だれかの気分の起伏が激しくならないよう、毒にも薬にもならないような行動をしてきたから、今の私が形成されてしまった。踏み込んだ発言は一切せず、話し相手の半径100メートルをおそるおそる歩きながら小声で話しかけるようなコミュニケーションを取っているから、人と仲良くなるということが殆どない。よっぽど心を許さないと、至近距離で話すことができない。そこまでに至るのにとても時間がかかるので、短期で効果を発揮することは今までは不可能だった。これからは、あまり気負わず、余裕をもって人と話していきたいと思っている。あれ、なんでこんなことを書いているんだっけ。そうか、歯医者だ。今回の治療で一応一段落。次の診療は来年の4月。その頃、私は元気にやっているでしょうか。

 

 

家でだらだらとバラエティを観て、夕ご飯も食べないとビールをぐびぐび飲んで、「クラッシュバンディクー」をやっていた。なかなか前に進めず、いらいらしていたので1時間ちょっとで電源を落として、眠気が急激にやってきたので布団に突っ伏した。2時間ぐらい寝ていただろうか。とても幸せな睡眠だった。ほろ酔いで、明日も休みで、読みたい本がたくさんあって、観たいドラマもたくさんあって、で、身体も少し軽くなっていた。こんなに幸せな時間はいつぶりだろうか。平日はままならぬ気持ちで一日一日をやり過ごしていたから、心も身体も強張っていた。休日のこの時間があるから、なんとか生き延びている。いつまでこんな日々が続くかな。いつまでこんな日々を続けられるかな。

 

 

 

 

THE 1975「ネット上の人間関係についての簡単な調査」(2018)を聴きながら文章を書いていました。こんなにも心をフラットにしてくれるような音楽に出逢うことはそうそうないので、緊張と期待で胸がいっぱいである。明日からも、このアルバムを聴いていくだろう。毎日聴いて、どんどん好きになって、ライブを観に行きたくなるので、どうか来年のフジロックで来日してくれることを祈ってます。生でこの音楽を浴びたらぜったいに感情がぶちあがる自信ある。本当にこのアルバムは素晴らしい。この音楽をとても気に入った人と、お酒を飲みながら一日中語り合いたいな、と思った2018年の師走の始まりでした。

 

ネット上の人間関係についての簡単な調査

ネット上の人間関係についての簡単な調査