眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

THE NOVEMBERS 「November Spawned A Monster」 at LIQUIDROOM 感想 (2018.11.11)

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

THE NOVEMBERSのワンマンに非常に興奮したあの夜から、もう一年が経ってしまったのか。

 

今日は昨日の今日でいろいろあったし、ついさっきまで眠っていたので、純粋にライブを楽しむことができなかった。それでも、THE NOVEMBERSは相変わらずかっこよくて、惚れ惚れしながらステージを眺めていた。

 

LIQUIDROOMがこんなに人で埋まっているのを観たことがないぐらい、たくさんの人が集まっていた。皆、THE NOVEMBERSを求めてここにやってきているのだと思うと、仲間がたくさんいるような気分になって心強かった。私の周りには音楽を熱心に聴く人はあまりおらず、THE NOVEMBERSの存在を知らない人もいる。そんなものだから、この世界にTHE NOVEMBERSのライブを観てる人はいないんじゃないかと不安になるけれど、こうやってライブに来てみるとほっとする。皆、日常ではどうやって姿を隠しているんだよ。

 

分からない曲もちょくちょく演奏していたけれど、彼らの凄味は初聴でもその曲に飲み込まれてしまって、前か後ろか、右か左か、上か下か、私が今存在しているのは現実なのか夢なのか分からなくなってしまうのだ。曲に没入してしまって、そこに存在しているだけで精一杯になって、ほかのことなんて考えられなくなる。小林の神々しい姿に釘付けになって、もうだめなのだ。

 

ワンマンのTHE NOVEMBERSは恐ろしい。一時間半ほど、THE NOVEMBERSを浴びていると、今までふつうだと思っていた現実のいろんなことが異常だったことに気付かされる。普通なことなんてこの世界には存在しないことを思い知らされる。それがこの上なく気持ちよくて、いつまでもこの時間よ続いて欲しいと願うけれど、いつものように一時間半はあっというまに過ぎてしまった。

 

幸せ、とは違った満ち足りた感情を大事に抱えて外に出ると、来年、THE NOVEMBERSがニューアルバムを出すこと、それに伴って4月にBLITZでライブをしてくれることが判明した。ああ、これでまだ生きられる。

 

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これからの私の未来がどうなっていくのか全く見当がつかない。考えないでいいのなら、考えたくない。でも、そんなことをしてしまったら前へ進めなくなるし、つまらない人生になってしまう。そんな無様な人生を送ってしまうなら、THE NOVEMBERSに会った時に真っさらな気持ちで向き合うことができない。私は明日からも、下らない日々をなんとかやり過ごしながら、懸命に生きていく。またTHE NOVEMBERSに会える日を楽しみに待ちながら。

 

 

<セットリスト>

 

01.ア_-オ
02.エメラルド
03.Flower of life
04.美しい火
05.Journey
06.Cradle
07.Fiedel
08.ひとつにならずに
09.鉄の夢
10.Ghost Rider
11.dysphonia
12.彼岸で散る青
13.dogma
14.Xeno
15.黒い虹
16.バースデイ
17.Hallelujah

 

EN

 

18.(新曲)
19.いこうよ

 

 

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