眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

107日目「ここで立ち止まるわけにはいかない」

風邪ひいて体力を奪われると、何もする気が起きなくなる。いつもはびーびーうるさい食欲だって鳴りを潜めて、食事時になっても一向に不平を漏らさない。それでも何かしら腹に詰めておかないとめんどうなことになるので、コンビニでおにぎり3つを買って、それを無理やり押し込んだ。明太子が辛かった。

 

 

外に行く機会が2回発生して、そのどちらにも喫茶店のボーナスステージがついた。どちらも喫煙室で、たばこの煙を吸っていると咳が酷くなったように感じた。いつもはそこまで不快ではないように調教されていた私の鼻は、その醜い臭いを嗅ぐことを嫌がった。普段ですら親しくない人と話すのは億劫なのに、少しでも話そうものなら咳が止まらなくなってしまうような爆弾ゲームよろしくの体を振り絞って何回も答えた質問に答えるほど面倒なことはない。

 

 

仕事が定時に終わって、ほんとはもっと前に終わっていて、急ぐことなく池袋へ向かった。池袋は奇怪なダンジョンで、新宿よりもとっつきづらい。劇場で劇について話す講演を聴いた。ももクロのかなこちゃんが気になって、他の人が興味深い話をしていたのになかなか頭に入ってこなかった。双眼鏡を持ってきていてよかった。

 

 

舞城王太郎の新作はまだ本屋に置かれていなかった。明日か、明後日か。電子書籍のほうを眺めたら、短編がまるまる読める仕組みになっていて、それはちょっと太っ腹なんじゃないかと思った。体力がなかったのでダウンロードだけして、まとめサイトをふざけた顔で眺めていた。ここから世の中の情報を吸い取る私はそそっかしい人間になり損ねた。

 

 

いつでも遊べるような間柄の人がいればいいけど、いたらいたで億劫だろう。

 

 

私はめんどくさがり、短絡的思考の人間になってしまったようだ。これもそれも寒くなったおかげだろう。

 

 

いきものがかりのボーカルがソロアルバムを出していた。カバー曲の寄せ集めだが、まあまあよかった。「ヘイヘイブギー」の歌い方にいらっとした。疲れていたのだろうな。早く寝よう。

 

風邪が一向に治らないのだが。

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