眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

地元に対して未練がなくなった

先日、初めての結婚式に行ってきました。今まで、結婚式の二次会に呼ばれたことはあったんですが、挙式からの披露宴に呼ばれたのは今回が初。そして、結婚する方が私が大学の部活でたいへんお世話になった方で、これはもう三日間だろうと地元に戻って祝福せねば、と思い地元に帰りました。

 

地元に帰った日に地元の人たちと会っておきたかったんですけど、生憎すでにできあがっているようで、それならもうこっちで楽しんでやろう、ということで名古屋を満喫してました。

 

そんで、二日目に結婚式があり、いろいろと準備をして、挨拶とかも復習しておいて、地下鉄で式場まで向かいました。部活の人では男の人は結構頻繁に会っていたんですけど、女子となると卒業してから全く会う機会がなかったので、とても久しぶりに話すことができました。そこで私が驚いたというか、そっかーと思ったのは、彼女たちの私に対するイメージが大学の時のままで。未だに韓国のドラマ好きということでいじられたんですけど、まあ最近になってよく見始めたんですけど、K-POPはあの頃に比べて本当に興味がなくなりましたし、韓国自体にも興味は殆どありません。でも、彼女たちにとっての私は韓国好きのおかしなやつ、というイメージが今も残っていたんです。で、それよりも寂しく感じたのは、なんかこうね、距離があったんですよ。そりゃ、会うのが3年以上ぶりぐらいなんで、私が少し構えすぎていたぶぶんはあったかもしれないですけど、他人行儀になっているところを感じて「ああ、人ってある程度頻繁に会わないと関係が持続しないものなんだな」と思いました。でも、この考えはどの人にも適用するものではないので、私の彼女たちに対する思いが弱かったのか、それともその反対が......と考えだすと気分が暗くなってくるのでやめにしておきます。すっごく久しぶりにあうので、どんなことを話そうかシミュレーションもして楽しみにしてたんですけど、なんかこう寂しい気持ちになりました。もう、大学生の頃の関係には戻れないんだな、と思うと、知らず知らずのうちに費やしてきた年月の深さを思い知りました。それとともに、大学生のころは楽しかった、という後付けの妄想を忘れ去って、今の東京での生活を充実させないけないな、と思いました。東京に来てから人と知り合いになったことが会社の人以外にいなくて、休日も一人で過ごすことが多いので、たまに寂しくなってしまうんですお。だから、なんかのサークルに所属して、そこで友達を作れたらな、とは思うんですけど、友達の作り方を忘れちゃった。

 

 

と、結婚式の話からはだいぶずれてしまいましたが、結婚式自体は大変素晴らしいもので、終始暖かい気持ちと、少し寂しい気持ちを抱えながら時間を過ごしていました。そうか、結婚式ってこんなにも大変なんだな、お金もすごくかかるだろうし、果たした私がそういった機会に恵まれた際にきちんとこなせるのかしら。もし結婚式をするとした時の私の一番の懸念は、呼ぶ人がいないということです。小中高の友達とは卒業したあとに一切連絡を取っていないので、かろうじた大学の部活の仲間を呼ぶぐらいしかいないんですけど、そうするとなあ。どうなんだろうな。会社の人とか呼ばなくちゃいけないのかな。めんどくせえな。事後報告が、いいなあ。それか、海外で親族だけで式を執り行いたいな。もうなんなら、入籍するだけで、式は挙げたくないな。はあ、果たして私は結婚式というものを行う機会に恵まれるのでしょうか。

 

 

結婚式の後に二次会があって、そこで久しぶりに会った人とたくさん話したいなあ、と思ったんですけど、大勢の人が集っているところ、私苦手だなと思いました。そこで一対一で話そう、という度胸が私にはありませんでした。せっかく3年ぶりぐらいに話せたのに、何黙っているんだろうと情けなくなりました。たぶんもう生きているうちに会う機会はないんじゃないか、と思うとやるせない気持ちになりますが、まあ、もう、いいです。

 

もう地元に帰るということ関してうきうきしなくなった。東京があまりにも心地よすぎて、地元がどうしても窮屈に感じてしまう。どうしよう、年末は無理くりにでもライブを入れてしまおうかしら。