眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

"OGRE YOU ASSHOLE at 日比谷野外大音楽堂 ー QUADRAPHONIC SOUND LIVE ー" 感想

このライブのために、地元を14時過ぎに出発しなくてはいけませんでした。本当だったら18時ぐらいまで粘って早い夕ご飯を食べるつもりだったんですけど、昔の私がなぜだかこのライブのチケットを買っていたものでして、しょうがありませんでした。

 

ライブが始まる前から嫌な天気だなとは思っていたんです。ライブが定刻を15分ほど過ぎるとメンバーがSEなしに入ってきて、そこからさくっと始めていきました。延々とシューゲイザー?みたいなのを弄っている姿はまるで研究者のようで、これから始まるライブの盛り上がりに貢献しました。そして始まった演奏からの音の嵐。一見隙間だらけに見えるそれは精密に構築された設計図のようで、一寸の隙も見せずに私の耳をぐさぐさと刺していき、どうにもならなくなってしまいました。そして3曲目あたりからぽつぽつと雨が降り始め、「まあ、なんとかもつでしょう」という楽観的な考えは十数分後に砕かれました。まさにゲリラ豪雨という呼び名が相応しいほどに、狂ったように降る雨。雨がこんなにも予想していなかったのもちろん合羽を持ってきておらず。すぐさま会場後方へ逃げ込みました。それから雨が降るは降るはでなかなかライブに集中できないぶぶんがあったのは否めません。正直、なんで今日こんなに雨が降るんだよってイライラしてました。でも、その豪雨の中でも淡々と演奏し続けるOGRE YOU ASSHOLEはとてもかっこよくて、なんで予習してこなかったんだろうとたいへん後悔してしまいました。でも、フラッグあたりから雨を気にすることなく彼らの演奏に集中でき、もうなにこれめっちゃかっこいいやんという大変頭の悪い感想が体中を駆け巡りました。なにこれ、ライブ最強じゃん。なんなん、どうしたらこんなかっこいい音が出せるん!って興奮してしまいました。結果的には、この雨のおかげで生涯忘れることのできないライブになったんじゃないかなとは思っとります。あまりにも終盤の演奏がかっこよかったので、終演後に販売していた12月のリキッドルームワンマンのチケットを思わず買ってしまいました。次のライブまでには、OGRE YOU ASSHOLEを聴きこんでおかねば。というか、聴かなくちゃいけないアーティストが大変多いので、仕事に行っている場合じゃないんですけど、毎日定時きっかりに帰れていて、たんまりと音楽は聴けているので、まあよしとしますか。本当にかっこいいライブでした。

 

 

<セットリスト> 

01.ロープ
02.タニシ
03.頭の体操
04.ヘッドライト
05.バランス
06.バックシート
07.ひとり乗り
08.寝つけない
09.ムダがないって素晴らしい
10.素敵な予感~素敵な予感(alterative ver.)
11.夜の船
12.フラッグ
13.見えないルール
14.ワイパー

 

EN

 

15.ロープ(Long ver.)
16.動物的/人間的

 

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