眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

74日目「ガダ・ダ・ヴィダ」

台風でこんな荒れた日に、神楽坂でラーメンを呑気にすすっているなんて。麺が秋葉原の「麺屋武一」に似てた。ぺろりとスープまで全部平らげてしまった。たいへんおいしゅうございました。電車が各所でとまっているのに、わざわざ飯田橋から歩いて神楽坂に来たのは、保坂和志さんと佐々木敦さんの対談が神楽坂の「la kagu」であったからで、予約したときはこの日に台風が近づいてくるなんて予想もしていなかったのでした。

 

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麺屋 ふぅふぅ亭「 芳醇 鶏そば 塩」(750円)


一時間半(そのなかにサイン会の時間も含まれていたなんて...)の対談で特に印象に残ったのは「猫算」と「未来に縛られている」という話でした。前者は今までに考えたことのなかった発想だったので面白くて、後者はまさに今、私がそれで悩んでいることなので食い入るように聞いた。今の行動が「未来の自分が気持ちよく生きれる」ためのものだとしたら、今という時間が未来に支配されている、とても不自由なものであるということを保坂さんが語っていらっしゃって、「もし今会社を辞めたとしたら、将来の自分が後悔するんじゃないか」という私を苦しめる考えがまさにそれなのだ。未来のために今を我慢我慢するなんてなんてあほくさ。でも実際にそういう状況に置かれてしまうと、私はとても視野が狭くなっていて、先輩がそっけない態度をとったら「ああ、私は先輩に嫌われているんだ。もう仕事を教えてもらえないんだ。教えてもらえたとしても意地悪な教え方をされてメンタルが崩壊してしまう。もう、だめだ~~~」なんてばかげたことを考えてくよくよ悩んで、身体が強張って肩こりが激しくなる。あほくさ。別にそんなんで嫌われるようなそんなもん気にしなくていい。人には相性があるんだから、それをむりやり変えようとしてもいいことない。そして私の不器用なところは、自分を嫌っている(かもしれない)人間に対していい顔をできないところで、どうしても感情が前に出てきてしまう。そういうところが「自分、めっちゃ可愛いやん」と思ってしまうぶぶんなのだけれど、会社で働くうえでそんな考えは邪魔で、いかにして先輩から仕事を教えてもらうか。そのためには先輩に気に入られるための涙ぐましい努力を世間の人はしているんと思うんですけど、「え、そんなことするぐらいだったら自分の力でなんとか仕事を覚えてやるよ」と頑なに上の人とのコミュニケーションを取ろうとしない、うまくとることができない私はサラリーマンという服は全然似合っていなかったのかもしれませんね。今まで騙し騙し、自分を騙し相手を騙してなんとかやってきた3年半ですけど、もうそんな生活に終止符を打ちたい。いや、打たなくてはいけないんだ。という考えをしてしまうとまた自分の首を絞めてしまうことになるので「今の職場結構つらいよね。もし転職したら働きやすくなるかもしれないし、そうならないかもしれない。でもここでうだうだ無駄に時間を消費しているよりはましなんじゃない?」ぐらいの感覚で自分に問いかけておきます。ええっと何を言いたかったのかというと、放置されるのはしんどい。何も指示しないで、自分ばっかり「ああ、大変だわ」とか周りにアピールして、ああああああああ腹立つわ。私から「何か手伝えることはありますか?」と聞いても「別に」とスマホで野球中継を観ながらテキトーな感情で答えるのは止めてもらいませんか???後輩を指導するのも先輩の仕事なんですよ!って後輩から言わせないでください。「後輩の指導が先輩の仕事だって?しゃらくせえ、先輩の仕事を盗んで自分のものにするのが仕事をおぼえるってことなんだよ。そんなのもわかんねえのか!!!」なんてぬかしたら、お前の舌を根っこから引きちぎって、生意気な口を一生叩けなくしてやるからな!!!!!!!!

 

もう、仕事をしているふりをしているのは嫌なんだよ。周りから「あいつなんで仕事してねえんだよ」という冷たい目で見られたくないんだよ。早く仕事を覚えて、自分に自信をもたせてあげたいんだよ。ああ、この42か月はなんだったのでしょうか。入社する会社を間違えたのかどうか、それはもう考えたくないです。今はただ、自分が成長できる場所に自分を放り込みたい。ただそれだけなんです。

 

ももクロ「青春ツアー」はあえなく全滅。一般に全ての力を注ぎこみます。

 

9,142歩

 

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