眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

東北旅行一日目「水戸」

今日から7/13まで、今まで行ったことのなかった東北をぶらっとしてきます。

 

昨日の夜はあたそさんのトークイベントの余韻に浸っていたので、ついつい夜遅くまで起きてしまいました。9月もまだ東京にいたらあたそさんのトークイベントに行きたいな。

 

なので、朝は9時過ぎぐらいに起きて、だらだらしながら旅行の準備をしてました。そして、11時過ぎに家を出て、とりあえず水戸までだらだらと電車に乗ってました。

 

ぼーっと音楽を聴きながら見慣れない景色を眺めていると、「自分はレールから外れてしまったんだなあ」と思いながら、またぼーっととりとめのないことを考えてました。不安になったり、非日常を楽しんでみたり。でも最終的には不安になるんですよ。これからどうなるんだろうって。まあ、どうにかなると思っているんで深刻には考えないんですけど。「真剣に考えろ!」とかぬかす人の意見には耳を貸すつもりはないんで。もう、人生は楽しい楽しい暇つぶしなんだって決めたんで。

 

ということで気付いたら水戸駅に着いてました。
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そういえば水戸駅は去年のロッキンのとき、一瞬だけ降りた駅なんだ、ってことを思い出しました。遅刻しなければ、クリープハイプが見れただろうに!

 

「水戸 観光」で調べても特に目ぼしいものが見つからなかったので、日本三名園のひとつの「偕楽園」に行ってきました。水戸駅からバスで15分ぐらい。


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写真を見てもらえば分かると思うんですけど、人がぜんっぜんいませんでした。辛うじて中国からの来訪者が二組いたぐらいで。まあそうですよね、ここは梅がメインのところなんで、こんな季節外れの時期に人は来ないですよね。

 

とにかくここでもぼーーっとしてました。何も考えない、ってことはできなくて、頭の緊張が解けてくるとだんだんと不安になってくるんです。「あれ、ほんとに休職してよかったの?こんなところにいないで、早く会社に行った方がいいんじゃないの?」っていう何度も何度も襲ってくる不安がふられと訪れてきました。なので音楽を聴いて知らんぷりを決め込んでました。「まあ、人生に回り道はつきものでしょ」なんてテキトーに考えていればいいんですよ。と、自分に都合のいい感じに考えるのが私の出来る限りの防御なので、そのへんはどうか誰もつつかないでほしい。

 

偕楽園の歴史とかよくわからないし興味もなかったので、特にここにいて面白いっていう感情は湧かなかったんですけど、少し落ち着けたのでよかったのでしょう。たぶんもう2度と行かないだろうな。

 

火曜日の昼間に電車に乗って、とことこ歩きながら今まで知らなかった場所でぼーっとしている。休職してなかったら見れなかったであろう、ど平日の昼のここの景色は特になんともないありふれたものなのに、周りに人がひとっこひとりいないせいで妙に寂しさを感じてしまう。日本三名園のひとつなのに、時期が外れるとすごく閑散としていて、メンタルがあまりよろしくない状況の時にくるとなかなかに来るものがあります。

 

思えば、今までずーーーっとレールに乗っかった人生を送ってきたな。小中高大と、大きな問題を起こすこともなく淡々と過ごしていって、あとは社会人になってバリバリ働いて、家族を築いてそこそこに幸せな人生を送るのかな、送るんだろうと思ってました。社会人はお金を稼ぐという、今まで学生でのほほんとやってきた身分に甘えきった人間をこてんぱんに叩きつけてしまうもので。自分から積極的に動いたことがあまりない、得意ではない人間にとって、営業という「自分から進まないと何も始まらない」職種はなかなかに慣れなかったですね。大した仕事なんかせず、先輩の雑務を押し付けられてただけですけど、一人立ちして顧客と心理戦を繰り広げるんだろうな、と思うととてもじゃないけど自分にはできないだろうなと諦めてしまいました。まだ3ヶ月も経っていないのに営業が合ってないなんて言語道断だ、せめて3年はやってから言ってみろ、と誰かさんは言うんですけど、3年も続ける前にどこかで壊れてしまうでしょうね、間違いなく。今の大したことない仕事でも必死にかぶりついてやっているというのに、今後レベルが上がっていく仕事をこなす未来なんて私には到底描けないです。もう疲れちゃった。楽な仕事がしたい。人とあまり関わらないような、一人で黙々とやっていても怒られないような仕事をしていたい。したい。もう、愛想笑いで自分を誤魔化すことをしたくないんだ。

 

そんで水戸駅に戻って、ホテルにチェックイン。このままホテルでごろごろしてるのももったいないので、水戸の名物でも食べに行こうとネットで調べていると「スタミナラーメン」というものが有名だそうで。冷水でキュッとしめたモチモチの太麺に、とろみのついた熱々の甘辛醤油あんをたっぷりのせた、他に類をみないラーメンで、その特徴醤油あんをベースに、キャベツやレバー、カボチャなどが使われているんですって。おいしそうじゃん。「スタミナラーメン松喜吉」が評判がよかったので、ホテルから40分ぐらいとことこと歩きました。結果的に終わってました。閉店が21時だったんで19時に行っても大丈夫だろう、なんて考えは軽率でした。たぶんスープがなくなったんじゃないんですかね、店に入ったら店主がバツマークを送ってきました。こんなに歩いたのに......。

 

ここで帰るのも癪なので、このあたりでラーメン屋はないかと悪あがきをしていたら、「麺屋 むじゃき」という店が近くにありました。もうここでいいや、と思って店に入ったらまあまあの混み具合で、私が入ったあとにはひっきりなしにお客さんが入ってきました。迷いに迷って「特製海老むじゃきそば」(1,080円)を頼みました。さてさて、お味の方は。うーん、なるほどね、海老のこのドロッとした感じ、大好きです。それにこのもちもちの麺がよく合う。そして、チャーシューがすんごく美味しかった。よかった、こんなに歩いてきて。店員さんの接客もすごく良くて、水戸に来てよかったと思った瞬間でした。
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また40分近く歩いて、くたくたになりながらホテルの布団にダイブして今この文章をつらつらと書いている次第です。明日は仙台に行くということ以外は特に何も考えておりません。おいしい牛タンを食べたいな、という願望はあるんですけど、おいしそうな店が見つかったら、ということで。そろそろ眠りたいと思います。でも、その前にヨーロッパ旅行の予定を決めなくちゃ。とりあえずは、宿探しを明日までには終わらせたいです。以上です。

 

20,088歩