眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

49日目「何処へ行く」

金曜のやむをえない早退のせいで、金土日は月のことを考えて悶々としていた。あんな形で会社を出たことを糾弾されるんじゃないかとびくびくしていた。

 

朝、会社に着くと大阪で大きな地震があって、それどころではなくなった。先輩が会社に来て、「大丈夫か?」と聞いてきたので「○○なので、実家は大丈夫でした」と答えた。「いや、そうじゃなくて、君の体調だよ」そうか、気にかけてくれていたんだな。

 

いい人なんだよ、あの人は。それでも、ときたま表れるダークなぶぶんがどうしても気になっていやになって、そっちばかりフォーカスしてしまうのです。それってお互いに損だよなと思いながら、何事もなかったかのように仕事を始めた。

 

今日は一日中社内にいて、一つのことを黙々とやり続けた。それは先週から僕を苦しめていたことで、それを退治しているときは「一刻でも早くこいつを倒さなくては」と気が急いていた。終わったら呆気なかった。

 

人は一人では仕事ができない。一人でやってるつもりでも、どこかで誰かが支えていることを忘れないでほしい。

 

自分の戒めとして。

 

明日もどうせ雨だけど、心はどうか晴れていてほしいな。

 

4,060歩