眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

映画「勝手にふるえてろ」雑感

綿矢りさっていう小説家のことがとても好きなんです。人間(特に女性)の剥き出しの心の叫びをうまく表現する人だなあ、と作品を読むたんびに思っていて、新作が出るたびに必ずチェックする数少ないお気に入りの作家の一人で。綿矢りさの作品のなかでも「勝手にふるえてろ」は特に好きな作品で、現実と妄想の間を行ったり来たりする女性をうまく描いている作品で。中学生の時に惚れてしまった男子のことをいつまでもずるずるとひきずっている女性が、現実に目の前にいる男性とどう向き合っていくのかっていう感じの小説で。読んだのがけっこう前なので詳細は忘れてしまっていて、その辺も含めて映画を楽しみにしながら観たんですけど。

 

 

 

 

演出がうざ。そんな変な感じにしなくても、過剰に変な感じにしなくても、きちんとした演出をしてくれればちゃんとした映画に仕上がるはずなのに。松岡茉優の演技はすごくうまいしかわいいし、なので変な演出しなくてもいいのに!なんでそんな感じにしちゃったのかな、もったいないなあ。と思った土曜日の夜のことを思うのでした。

 

勝手にふるえてろ(初回生産限定盤) [Blu-ray]

勝手にふるえてろ(初回生産限定盤) [Blu-ray]