眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

KANA-BOON × ASIAN KUNG-FU GENERATION 東名阪対バンツアー「Let's go TAI-BAAN!!」感想

エグいライブだった。

 

なんなんこれ、数多のライブを体験してきてもなお、こんなにも心震えるライブに出会えるん?すっごい感動ものですよ、これは。最近は惰性でライブに行っていたところがあったのは弁解のしようがないんですけれど。今日のライブはエグいな。

 

そもそも、青春のまっただ中にどはまりしていたアジカンのライブってだけでやばいものが吹き飛んでくるのは自明だったんですけど、それにしてもものっすごい鋭角で豪速球をしこたま投げつけられるとは思わなんだ。

 

「サイレン」から始まったから、初っぱなからノスタルジックと興奮と、その他訳の分からない感情がもわっと身体中から吹き出してきて「これはやばいぞ」と自分の心のサイレンが鳴り響いていた。そっからしれっと「Re:Re:」をぶちこんできたからに、ダメでしょう。もう持たないよ。そしてとどめの「リライト」で「ソルファぁぁぁ......」と心の中で叫んでしまいましたありがとうございます。

 

そっからはあまり記憶ないんですけど、ひたすらに気持ちよい気持ちのなかを漂っていました。ゴッチの低音ボイスが仕事で疲れきった体に気持ちよく響くよなぁ。MCもしれっとしててさ、9曲だけやっただけなのになんなんこの充実感。やばない?エグいわ。「エントランスぅぅぅ......」一気に中学生だった自分の自由だったあの頃を思い出してしまったじゃんかよー。ありがとうございます。

 

 

機材のチェンジの時間が妙に長くてエグかった......。30分くらいやってたんじゃないか。

 

 

そんでカナブーンがライブしとったんですけど。今日はあくまでアジカン目当てで来たライブなので。まあ少しでも面白いぶぶんを見つけられたらいいねぐらいの気持ちで眺めてたら渾身のストレートをぶちかまされまして。これは駄目や、気持ちいいやつや。「ディストラクションビートミュージック」は反則じゃないか!こんなにも気持ちがせせりあがってしまう曲かけるなんて、そんでもってそれを軽妙に演奏できるカナブーンってなんなん?なんでそんなに凄いことをなんでもなさげにできるん?自分らエグいな。

 

そっからの「Fighter」が完全になんかのスイッチが入ってしまいまして。「おーー」なんてよくわから雄叫びをあげて、手をぐるんぐるん動かしても興奮しきった感情が全然追い付かないのね。「アスター」初めて聴きましたけど、軽妙すぎてこんなにも踊れてしまうソウルが私のなかにあったんだ、嬉しい。とそろそろ訳が分からなくなってきたんですけど、まだ書きます。そっからがーーっと曲やって、ほぼほぼ気持ちよさマックスで「こんなにも気持ちよくなってもいいんですね?」と不安になってしまうほどにサイコーだ。鮪さんの声がひたすらにリラクゼーション作用が働いていて、この声を聴いているだけで日頃の鬱憤が溶けて消えてなくなってしまえるほどに気持ちよい。ただ気持ちよい。そんでもってラストに「フルドライブ」もってきて、前の自分だったら「フェスかよ」と揶揄していたかもしれないが、完全にカナブーンに魅了されてしまった心身はそのフルスロットルな音に完全に呼応してしまいまして。ほんときもちよかった。

 

アンコールはそりゃゴッチ出るよね、「君という花」やるよね。エグいわ。「バトンロード」ひたすらに気持ちよかった。おしまい。ありがとう!

 

ライブが終わったのが21時半で、日常という魔物に疲れきった体にずしんと響くものがありましたが。それでもなお、私は興奮が抑えられなかったのです。音楽っていいよね。ホントにいいよ。幸せになれる。こんなにも満たされた気持ちになれるって、そんな存在がこの世界に存在するって。それだけで生きる意味があるってことだと思うのです。ただひたすらに、彼らと同時代を生きている今を祝福したいです。本当に本当にありがとうございました。

 

 

〈セットリスト〉

ASIAN KUNG-FU GENERATION 

 

01.サイレン
02.Re:Re:
03.リライト
04.Easter / 復活祭
05.生者のマーチ
06.ソラニン
07.荒野を歩け
08.エントランス
09.今を生きて

 

 

KANA-BOON 


01.シルエット
02.ディストラクションビートミュージック
03.Fighter
04.アスター
05.涙
06.Wake Up
07.彷徨う日々とファンファーレ
08.夏蝉の音
09.盛者必衰の理、お断り
10.ないものねだり
11.フルドライブ

 

EN

 

12.君という花
13.バトンロード


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