眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

27日目「どうせ明日だって今日みたいな一日なんだろ」

というような諦観で夜は胸が苦しくなる。自分が先導を切って仕事をバリバリとやっている未来を想像できない。仕事に帰ってきて、家で勉強をしなくちゃいけないのに、現実から目を背けたくて娯楽に逃げ込んでしまう。そんな自分が狂おしいほどに平凡な人間なんだなと思う。私は、ほんとにふつうな人間だ。

 

朝も朝で「今日も一日、何事も起きませんように」とマイナスな祈りをしてしまうほどに胸はどきどきしている。こんな気分、高校生の頃から抱いてたっけ。一人も知り合いがいない高校での生活は本当に苦痛で、まともに人と関わることができなかった。どうしようもなく自分が嫌だった。結局はその延長線上に私はいるのだ。私は私から逃げられない。それが幻想であったらどれだけよかったことか。

 

仕事中、自分のしていることしてないことで先輩に怒られやしないかとびくびくしている。そんなんじゃだめなんだ、先輩は親切で僕に成長してほしいから怒ってくれているんだ、ただ単にストレス発散なんかではないんだって。わかっているはずなのに、いざ怒られるとしゅんとなってしまう。でくの坊にもアカルイミライは来ますか。私の未来はどうなっているんだ。そんなことばかり気にしてないで、今、今この瞬間を変えていくしかできることはないんだって。知っているくせに知らないふりをする、私の悪い癖。

 

15,216歩