眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

教育ノート

働き始めた頃は教育ノートを書かされた。今日学んだことや感想などを書かされて、こんなものを書いている暇があるなら一秒でも長く先輩の仕事を見ておきたかった。最初のほうは私の文章に対してきちんと指導してくれたので学ぶところが多かったが、次の場所ではいい加減なことや的外ればかりで、くだらないなと感心した。どうせこんなもの、書いたところで上の人たちは書いているということに満足してしまって、その向こうにある人なんて見ていない。私は先輩が話しているときはメモは一切取らないで、内容を理解することに努めた。その後に自分の頭の中で整理されたものをパソコンのメモ帳に記して、それが合っているかどうかをその後の仕事で確認した。話している人をメモのせいで遠慮させるのは気が引ける。今は教育ノートなんて下らないものに一切関わっていないので、非常にすがすがした気持ちで毎日を送れる。