眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

スパゲティから逃げ出せ

この一ヶ月、来る日も来る日も夕飯にスパゲティを食べ続けた。狂ったようにたらこスパゲティを食べ続けた。まるで、それを食べることで昔犯した罪の償いをするかのように。退屈な日常から逃げ出すように。自分の醜いぶぶんを覆い隠すように。

 

今日、すっごく久しぶりに野菜炒めを作って頬張った。こんなにも生命力溢れる食べ物だったなんて!すっかり忘れていた。身体中に詰まったスパゲティを浄化するかのごとく、野菜は僕の身体を駆け巡っている錯覚に陥った。

 

何も、何も恐れることなんてなかったんだ。ただ、少しだけの勇気を振り絞って前に進むだけで、たったそれだけで景色はがらっと変わるのだ。待っている時間なんてないんですよ。人生は短い。自分から最高の時間を迎えに行かなくちゃ。

 

 

君は僕を傷つける事でしか
僕は君に傷つけられる事でしか

上手にお話し出来ない
普通にお話し出来ない
上手にお話し出来ない
I'm so tired.
「めんどくさいね」

アナログフィッシュ「Tired」

 

ひとりが無性にさみしくなる夜に、アナログフィッシュにすがりつく。