眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

バレンタインの思い出

バレンタインで思い出すのは、小学校高学年のとき。チョコもらえなかったと落胆しながら帰りの支度をしていて、ランドセルに教材を突っ込もうとしたらなかなか入らなくて。中になにか入っているようで誰が悪戯をしたんだよと中を見てみるとレゴのかたちをしたチョコレートが入っていて。やった、これで0は免れたとほっとして家路について、チョコレートを食べようとして違和感に気付いた。あれ、これ差出人の名前が書いてないじゃん。どこを見ても名前が書いていなかったので、誰が僕にチョコレートを渡してくれたのか分からずじまいでした。差出人は悪戯で僕にくれたのか、それともうっかりしていて名前を書き忘れたのか、それとも恥ずかしくて敢えて匿名にしたのか。今だもってその謎は解けません。