眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

自分の快楽を追求し続けた結果

彼女から「あなたは自分の楽しさをとことん追求する人ね」と言われた。それは裏を返せば「私のためにはあまり気力を割いてくれない」という非難の声だったのかもしれない。私は自分が楽しむために生きている。美味しいご飯を食べるのだって、本を読んで楽しい思いをするのも、全ては私の人生を豊かなものにするための行為であり、そこに他人に対する思いやりというものは一欠片も介入する余地はない。私の哲学として、自分が精神的に落ち着いていなければ他人に大して気を配れないのでまずは私を満足させることを最優先にしているというものだ。そのような生き方を「自分本意で他人のことを考えていない」と人によっては映るのかもしれない。でも、私は今までそのような生き方を徹底してきたし、今後もそれを変えるつもりはない。私の人生は私のものだし、その人生を捧げたいと思えるほどの人に出会ったことがない。それはある意味では寂しいことなのかもしれない。もっと人と交流を深めるべきだとお節介な人は言いたいのかもしれない。それでも、現時点の私は他人に大して割けるほどの余力は持ち合わせていないし、自分の現状でいっぱいいっぱいなのだ。今はただ、自分を幸せにすることが楽しいのでした。