眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

どうでもいいことを繰り返して明日

生きている間に「これだ、これがしたかったんだ」と高揚感を感じられる瞬間なんて一生のほんの一握りの、「あれ、今なんか横切った?」と思ってしまうほどに一瞬にして消え去ってしまうほどに脆く短い。あとはただただ惰性のような日常が待っている。退屈をやり込めてなんとか生きていくしかないのだが、時おり「なんで生きているんだろう?」としてはいけない質問を自分にしてしまうときがあって、そういうときは大抵は心が弱くなっているときだから効果はてきめんである。負のスパイラルに陥って、繰り返し過去の後悔を再放送して自分を痛め付けることに快感を覚えるの。つまんない、ああつまんない。誰か、僕をここから連れ去ってくれないかと思ってもなにも変わらないので、現実を受け止める、ふりをする。どうせなにをしたってなにも変わらないんだよ、と不貞腐れて日常をむりやり口に押し込んで噛み締めないでごくんと飲み干しても消化不良でたびたびくたばるんだよ。どうもこうもうまくいかないのはこんなことをだらだらと夜に考えている自分の思考の型とかいうそれっぽいもののせいだ!とかなんとか考えている暇があったら有意義なことのひとつでも勉強すればいいさ。あれ、勉強ってどうやってするんだっけ?そもそも、人生ってこんなにも退屈なものだっけ?だれがこんなにもつまらない日々を作り出したんだ。どうせそんなの自分だから知らないふりを決め込みたいけど、ここで終わりたくないからまだ諦めない。言うのは簡単です。