眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

「MODE MOOD MODE」は果たして傑作なのか?

ついにユニゾンスクエアガーデンの最新アルバム「MODE MOOD MODE」を手に入れましたぞ聴きましたぞ。一曲目からアクセル全開で「うおっ、うおっ、やべー」と頭の悪い感想が頭のなかをぐるぐる回り始めて、あの名作の「Dr.Izzy」を超えてしまうのか?と興奮が凄まじかった。凄まじかったが、が、「オーケストラを観にいこう」あたりから「あれ、あれ?」と不安になって、不安になっている間にも次々とシングル曲が連発して、気付いたら終わっていた。あっという間だった。一回だけで全然噛み締められないでやんの!「一聴ではわからないならそれこそが贅沢な暇つぶしって思いはしないかしら」by mix juiceのいうとおり  とは彼らの言だが、果たしてそうなのか。二回目に行ってきます。

 

 そうか、そうなのか。なんだこれ、ズイショに散りばめられた宝物を拾い上げていたら曲が終わっていて、んでとっても幸せな気持ちになっていた。ほくほくとした思いを抱えて、もう一周、もう一周と。時間が永遠に続くのであれば何度でも再生ボタンを押してしまうような、そんな煌めきを徹底的に叩き込まれている、そんな素晴らしいアルバムのようだ。果たして僕は、生きている間に「MODE MOOD MODE」の真髄を余すところなく堪能できるのだろうか。潜れば潜るほどどこまでも続いていきそうな深い深い歓びの光に包まれそうな、とてもじゃないけど倒せそうにない、ライバルのようで親友のような、そんな存在。このアルバムは間違いなく僕の世界の見方を何度も何度も変えてくれるような、逞しくて頼もしい味方だ。幸せだ、このアルバムに出会えたことに、そんなアルバムを生み出してくれたユニゾンを聴き続けてきた自分を誇らしく思うよ。たぶんだけど、ピロウズの愛が迸っちゃったんだろうね、「Own Civilization (nano-mile met)」は「Sad Sad Kiddie」のオマージュだと思います。今のところは「フィクションフリークライシス」と「君の瞳に恋してない」が底抜けに好きなんですけど、聴き込んでいくうちに全部好きになっていくんだろうね、楽しみだ。さて、同梱のライブを見て、さらにテンションをあげていきたいと思います。当分飽きる気がしない。

 

 

 愛が世界救うだなんて僕は信じてないけどね

「桜のあと (all quartets lead to the?)」

 

結局世界は僕が救うしかない、手こずります

「フィクションフリークライシス」

 


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