眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

大人になりきれない

未だにこどものまま、あの頃を引きずっている。話すことが見つからない飲み会は、興味もない話を頷いたふりをしてやり過ごす。こんなところにいるよりも家で町田康の本を読んでのほほんとしていたいのに。時間は有限だというのになんでこんなところで私は首降り人形のように振る舞っているのだろう。ああ、人生は無情な時間が必要なものなのか。私にはそんなものいらない、何時でものほほんと、はははと正直に笑っていたいものだ。偽の笑みばかり浮かべていると、顔の筋肉が変に発達してしまって、くだらない顔に成り下がってしまうというのに。それを受け入れてしまう私のくだらなさよ。自分を持て。