眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

大丈夫

このままでいいのか、もっと努力して上へ上へ行かなければいけないんじゃないかという焦りがある。たくさん勉強して、たくさん人と話して、たくさん本を読んで、たくさんのことを消化して自分のものにしてそれを使って自分の人生を上へ上へ進めていく。そうした方が後々のためにいいんじゃないかっていう気持ちに囚われている。ほんとにそのままでいいのか、楽だからってそのままそこでいるのはほんとにいいのか?後で後悔しないのかって何度も何度も問いかけるけど、答えなんかない。自分の人生は自分で決める。誰にも邪魔はさせない。とか思うけれど、こっぴどく罵られるとげんなりしちゃって。やっぱり無理してでも頑張らなくちゃいけないのかなあとか揺らいだりもする。今すべきことが分かっていて、それをどれぐらい続ければいいのかも分かっていて、その結果貴方はこのような人間になってこのような人生を送ることになるのです。というようなことが分かったら人生はたぶんつまらない。明日のことさえ想像の範疇を超えてくれると、ワクワクするのになあ。平坦な日常に飽き飽きしている。

 

あさひなぐ(1) (ビッグコミックス)