眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

悪い芝居「夢を見た後見てる夢」感想

実を言うと、正直に申しますと、この演劇を観ているときに前日の疲労がマックスになって、うつらうつらと、はいそうです、寝ぼけ眼で観ていたもので。あまり内容を覚えていないので、本来は感想なんか書かないほうがいいと思うんですけど、せっかく他の四作品の感想らしきものは書いたんで、観ていたときに感じたことを書きます。

 

覚醒した頭で観ていたとしてもそこまで心を揺さぶられるような演劇ではなかった。こういった二つの物事を互いにシンクロさせながらそれっぽく「いいでしょ?」と見え見えに自慢してくるような作品が苦手だ。「夢を見た後見てる夢」がそういった作品であるとは言わないが、そういった感じを受けてしまった。そんなことを少しでも感じてしまうと意地悪な僕はどこかでちっぽけな綻びを見つけると「ほーら、こんなところもダメなんだよ」と頭が自動思考を始めてしまう。それが邪魔で邪魔で演劇に集中できないんだよ。「ほら、ここで泣いてみるんだよ」と促されているなと思ってしまった時点で僕のなかでその作品は終わってしまう。なので、違う時間にベストコンディションで観ていたら感じるものは変わっていたかもしれない。だから、この作品が一概に悪いわけではない。むしろこんな感想を書いてしまっている私の方に非があるといっても差し支えない。この作品についてこれ以上言うべきことはないけれど、「神様それではひどいなり」の演技は抜群に好きだったので、そちらの方で頑張ってね頂ければいいなあと思いました。以上です。

 



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