眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

ほんとの本音

今までの話は全部嘘である。どれもこれもが私が一からでっちあげたものだ。これから話すのは本当の本当の本当の話である。

 

そんなことをぶちまけたい。今までのことぜーんぶが嘘だって誰かに言ってほしい。もう現実に疲れた。テレビのなかで目まぐるしく過ぎていくくだらないリアリティを信じていたら、大切なものをなくしてしまう。何を信じて、だれに頼ればいいのか。分からないから苦しんでいる。けど、そんなことに答えなんかあるか?もしその問いに明確に答えられる人がいたら疑ったほうがいい。そんなことに自信もって主張できるなんて、ほんとはぐらぐらしている台に乗っかっているのに器用に乗りこなして、あたかも平らな地面で酔を演じているようなもんだ。なにも大切なんかじゃない。大切なものは自分で決めろ。誰にも自分の心の発言権を奪わせるな。

 

苦し紛れに出した一撃が、意外にも相手の心にかいしんのいちげきをもたらすかもしれないから。いつまでも、いつも、闘う姿勢を失うな。何と闘っているかって?そんなもの決まっているよ、自分だよ。