眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

今日も今日とて日々は


bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

先程まで新宿の喫茶店で勉強に興じていた。殆どのことは理解した(つもり)ので今日はやらなくてもいいかと思っていたが、なにもしないのは不安になってしまうので、自分の心を落ち着かせるための勉強であった。店内に入ったときは鬱陶しかった人間の声も、勉強の世界に入ってしまうと殆ど気にならなくなってしまうので、なにかにのめり込むということは自分を守ってくれるコロニーのようだ。そこにいつまでもくるまっていたいものだが、なにごとにも終わりが来るように気付いたら19時を過ぎていた。とても心地よい時間であった。これが家だとこんなうまい具合にならないから面白い。家で勉強をしようとすると、まずテーブルの掃除から始まり、次々と押し寄せてくる本や音楽やアニメの誘惑に耐えきれずに負けてしまう。気付くと二時間もアニメを見ているなんてざらにあるから、本気で勉強をしたいときは外に出るようにしている。今日もたくさんの話を周りの人々から聞けた。内容までは今覚えているものは殆どないが、勉強の終盤に後ろにいた社会人(この言葉がとても憎い今日この頃です)が前職でのブラックさを昔を懐かしむかのように話しているのが印象に残った。気分で仕事をするのは罰するべきだ、異性ばかりに囲まれているとまるでアニメのハーレム設定に迷いこんだようだが、実際はそんな甘いものではなくて嫌なところをまざまざと見せつけられてとても苦痛であった。といったことを言っていた気がする。人間の記憶なんて曖昧なもので、気付いたら改竄されているなんてしょっちゅうなものだ。だから、他人が話す話なんて殆どが半分ぐらいいい加減に聞いておけばよろしいんじゃないんでしょうかね。明日から仕事が始まるので、まだまだ休日の気分に浸っていたいです。私が私でいられるのは休日だけなのですから。人間関係が緩い、話しやすい人が多い職場に属していたら、今のような硬直した状態にならずに、もっと自分を出せたのかな。今さらどうしたらいいんだよ。

 

 

銀河鉄道の彼方に (集英社文庫 た 29-5)

銀河鉄道の彼方に (集英社文庫 た 29-5)