眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

めんどうなことは遠くへ放り投げて

新宿西口の繁華街でひとり俯いている。仕事が辛い。この感情は何のためにあるんだろう。この苦しみは感じる必要のあるものなのか。全ては自分の考え方次第だって分かっているのに、ついついネガチブに考えてしまって、それがぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる頭のなかで回り続ける。これ以上この場所で生きる価値はあるか。敗北続きの人生も、僕が選んできた道なのなら、あの時ああしていたら今の状況が変わっていたのか。分からない、冷静に物事を捉えることができないや。引きこもりは逃げではない。辛いことから逃げることに関して、「負けだ」とか「能無し」とか言えばいいさ。お前のなかではそうなのかもな。生憎、お前の考えなんてこれっぽっちも大切にしていないんで。俺は俺の生きたいように人生を生きる。今決めた。誰になんと言われようとも、好きなことをとことんやり続けるんだ。しょうもない人間間の小競り合いはもう参加しない。自分の価値観で世界を眺めて、その都度きちんと自分の頭で考えて行動するのだ。もう、後悔はしたくないから。