眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

よるのふくらみ

ジムで自転車を漕いでいるあたりから気分がざわついていることに気が付いていた。そのあとにプールで泳いでいるときに体の重みを感じて、これはいかんなと思いながらそ知らぬふりで泳ぎ続けた。ジムを出て、家に帰る途中でずしんと心にのっかかるものがあり、知らなうちに自分を蝕んでいたんだ。仕事ができない。このテーマで一年間苦しみ続けてきた。できない要因を探し始めたらきりがないけど、一番の理由は「人とコミュニケーションをとることを恐れている」これに尽きる。いい人は多いですよ、私が所属している部署は。それでもうまく接することができない人がいまして。何が苦手なのかとここ一年ぼんやりと考えて、これじゃないかなという原因にたどり着きました。ほぼほぼ不機嫌な顔をしているんですよ。まあ生きてりゃいろいろありますよ、僕だって知らず知らず不愛想な顔になっているときもあると思います。それでも人に話しかけられたときは「何ですか?」と竹を割ったような声で答えること心がけていますし、笑顔を付け加えることも忘れていない、はずです。それがどんなに不器用だとしても、「私はあなたに敵意を持っていませんよ」というアピールは欠かさないようにしています。年齢が上の人と今までの人生でそれほど関わってきませんでしたし、関わったとしても上下関係なんて気にしなくていいよという気のいい(っていうのかな)先輩が多かったので、上下関係で苦しむことは大学時代までありませんでした。そして働き始めてから、30も上の人と接する機会なんて頻繁にやってくるんですけど、どうやって対処したらいいのかいまだにわかりません。その手の本を読んでみると「相手に興味を持って!」とか「常に笑顔ではきはきと」とか「嫌味に聞こえないようにいいところを褒める」とか書いてあるんですけど。妄想の中ではそりゃ好き勝手できますよ。

 

「あっ、〇〇先輩、かっこいいネクタイしてるじゃないですか。どこのブランドのですか?」

 

こんなこと現実世界では言えないですって。そんなこと言えたら、気軽に世間話を振ったりとかしてますって。軽口とかあいつみたいに叩いていますって。分かんないことがあったら、躊躇しないで、すぐに聞きに行けてますって......。そんなわけで仕事ができるようになるためには、知識とかExcelがこなせるとか以前に、まともに人とコミュニケーションが取れるようにならなくちゃいけないんですって。それがね、できれば毎週毎週この時間帯に苦しい思いをしないで済むんですって。ほんとに心の底から何か生まれるんじゃないかってぐらいに息苦しくなるんです。不安になるんです。生きていれば皆不安だって誰かが言っていた気がするんですけど、皆が不安だろうが私の不安の度合いは何も変わりません。そうか、あの人があんなに苦しんでいるなら私の苦しみはそこまでではないな、なんて発想できませんって。

 

 

・元気よく挨拶をする。

・些細なことでも口に出してみる。

・ある程度自分で咀嚼してから質問に行く。

・相手の話を聞いているときは、きちんと目を見る。適度に頷く。←これがすごく苦手、相槌とかどうすればいいんだよ。「はい」「そうですね」「なるほど」「その手があったか」ぐらいしか思いつかないんですすいません。

・何かしてもらったら、感謝する。

・周りを適宜眺め、悩んでいる人がいたら声をかける。

・些細なことでも、分かんねえことがあったら先輩に聞いてこい。頼られて嫌な気になる人はいねえって、おそらく、たぶん。

 

 

そろそろ寝るか。明日からまた一週間頑張るぞ。おー