眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

わからないことが多すぎる

今しがた人と話をした。こんなにも懸命に人から話を引き出そうとしたのはいつぶりか、そんな意識を持とうとしたのはこれまで生きてきてあっただろうか。急に真剣に人から話を聞きたくなった。日ごろ、コミュニケーション能力というふわっとした概念に悩まされていることが嫌で、話すことがうまくなりたいと思って話したのだが、話すというよりは聞くということが会話の中で大切だということが身に染みて分かった。聞く力というものが会話で大切なものなんだっていうのは本を読んでいて散々理解したつもりでいたけど、耳をピコーンとそばだてて、相手が話しやすくなるように会話の舵をきるのってこんなにも難しかったんだ。今までろくに考えないでその場その場の勢いでぐわっと話していたので、きちんと場の雰囲気を掴んで話すこと聞くことの大切さ、難しさがようやく分かった。気になっているだけで、全然何も変わっていないのかもしれないけれど、日頃から聞くことに集中して、相手が気持ちよく話せるように会話をもっていけるように意識を働かせなくちゃ、と思えたのが本日の収穫でした。話してくれてありがとうね。初対面の人とがんがん話して会話のスキルを磨いて、対人関係で臆することが極力減るような人生にしていきたいと本気で思うのだ。びくびくしながら、(どうせ自分の考えていることは伝わんない。だから話さなくてもいいや...)と後ろ向きで下がり続けることは辛いので。自分から積極的に人とコミュニケーションを取れるような性格になりたい、なるぞ。まあ、そんな人間になって人との接触が増えたら今までは味わうことのなかった悩みが増えたりするんだろうな。ほんとは一人でぬくぬくしてたい!森博嗣みたいに、冷静に物事を考えたい。

 

MORI Magazine

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