眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

新しい人生をはじめたい

という考えが頭を過った、月曜日の深夜。同じ事をただ繰り返す日々にうんざりしていることから目をそらして、さもこの生き方が正しいのだ、ここからはみ出てしまうなんてもったいないことをと自分を縛り付けている。安定しているようで実はそんなに安定していない、ぶらんぶらんと揺れている船に身を委ねて、自分ではうまくやれていると思い込ませる。実際のところは上の人間にいいように使われているだけで、ちっとも自由などというものはない。ただ与えられたことを淡々とこなしていく。そこに創意工夫はいらない。ちょっとした飾りは邪魔で、ただ言われた通りにまっすぐと仕事をやればいいだけ。そんなことを何の疑問も持たなくなってしまう前に、自分を生かせる環境に移るべきなのに。自分の思ったことを素直に発露できるような環境に身をおいた方がいいのに。とは思うけどそんなもの存在するのか?ただ現実がつまんないからそこから目をそらすために勝手に自分が作り出した桃源郷ではないのか。自分の望まぬことでもやらなくちゃあいけないのが仕事ってものじゃないのか。と本の中から手に入れた知識のみで思考を構築するこの頭は現実から遠く離れた妄想の類いのものと誰が言えようか?正解はないけど、進むべき道を教えてほしい。