眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

怪物が吐き出されそうになった

さっきから気分が悪い、今にも吐いてしまいそうだ。いっそ体の中の腐ったものを全部出してしまえれば楽になれるのかな。こんなにも心が沸騰して、自分を棄てたくなったのは久しぶりでどうにも収まりが悪い。このまま消えてしまいたい。なんなんだあいつは。いつも人を見下したような態度で、自分はできますよアピールをそこらじゅうにふりまいて。それにうんうんと手懐けられている人もどうかと思うが、それほ僕がどう思ったとしても何も変わらないから何も考えないことにする。もうなんなんだ、本当に嫌なのは全てをあいつのせいにしている自分自身だってわかっていることをなんとか忘れようとするこの浅ましい考えなんだ。見て見ぬふりをしてきた自分の腐った根性がこんなことを招いたのか、教え方がそんなに悪かったのか、もっと丁寧に手取り足取り案内してあげないとだめなのか。理解できていないならメモなんか取らないでその場で必死に人の話を聞いてく、メモを取るたんびに話を止めるのが面倒なんだよ。メモなんか取らなくていいから、分からないことを潰す時間にしてくれ、話を聞いているときは。はあ、一人ぼっちでしごとがしたい。周りの目なんか気にしないで、もっと自由に時間を使いたい。お金を手にするために興味もない作業をえんえんと続けて、ろくでもない奴の軽口を受け流して大丈夫なふりをしてあとで落ち込んでいるこの時間は人生の浪費ではないか。こんなことにあとどれくらいあるかわからない自分の人生を使ってしまってもいいのか悩み尽くした。全然答えがでない。さくっと転職できて、新天地で自分を成長できるやっほーみたいな未来はおそらくないだろう、より環境が悪くなってしまうような気がする。一般人は生産的なことは、創造的なことは考えないで黙々と作業をしていなくちゃいけんのか。もう嫌だ、吐きそうだ。何にも縛られていなかった小学生の頃に戻って、無為な時間を延々と謳歌したい。とりあえず身体中を覆っている気持ち悪い汗を流して、おいしいものを食べて、親しい人に愚痴を溢して、そして気の済むまでいつまでもいつまでも布団から出ないんだ。会社行きたくないよーーーーーー。