眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

不安から不安が生まれる

本を読めば読むほど、「あー楽しかった」という読後感よりも、たくさん増えていく読みたい本を前にして「この本を全て読みきることが一生だけではできない」という圧倒的な敗北感に打ちのめされる。読めば読むほどその不安が増えてきて、でもその不安を打ち消すには本を読むことでしかできないから、この不安は読書に興味を持たなくなるということ以外には消せないのだ。その不安を抱えながら、読書をしていくしかない。それさえも楽しめるような年の取り方をしたい。わからない。自分がちゃんと相応に日々を重ねていけているのかどうか不安になる。考えはじめたら未来に対する希望よりも不安の方が多くて、それに押し潰されそうになってしまう年齢になってしまったのか。今のこの環境が私にそうさせているのか。どうしたらいいのだ。わからない。それよりも何よりも今は何も考えたくない。文章を書けば書くほど書きたいことがたくさん生まれてきて、そのスピードに圧倒される。追い付けない。何かをうまく乗りこなす才能がない。そんなもの生まれてこのかたなかった。どうやってそんなもの手にいれるの?それがあったら生きるのが楽になるのかい?おい、そこでへらへら笑っている連中よ、そんなところで燻っていて不安にならないのか、寂しくならないのか、自分が嫌にならないか?私は私を嫌いになりたくないから必死こいて生きてきたけど、そこまでするほどのものだったのかな、これは。不安が止まらない。こんなときは、そうだな、もう寝よう。寝よう、気が済むまで。といいたいところだけどまだ火曜日なんだよな。明日起きたくない絶対全身筋肉痛で起きるのがいつもより一層嫌になるのだ。あいつの人生がうまくいっているのかどうかは私の人生に関係ない。あいつはあいつの人生を生きてる、それに対して一切干渉したくない、自分の嫌な感情をぶちまけるな、みんなそこそこ不安だけどなんとか頑張ってやってんだよ、わかんないかな。わからないよな。あー、星野源のライブに行きたい。