眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

イメージが溢れ出す

どうでもいいことをたくさん積み上げていたら途方もなく遠く空しい所に着いていた。戻る術がわからなくて、ただ寂しさを噛み締めるようにぎゅっと目を閉じているとあのときにああしていたらという架空の選択肢に殺されそうになった。長い間深呼吸をしていなかったようで、体の中はすごくかっさかさで痒みが止まらない。目の前にあったペットボトルの水をイッキ飲みして、一時的に自分の精神を誤魔化す。のにも飽きたので歩き出そうと思ったはいいが、ここからどこへ進めばいいんだろうな。そういうときに限っていつもは喧しいあいつらは何も言わないで通りすぎていく。このままじゃだめだってわかっているけど、どうしたらいいのかがわからなかった。そんな日々を性懲りもなく今も続けている自分の怠惰さを憎めよ。

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