眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

短歌の目2017年5月


短歌の目5月のお題です - はてな題詠「短歌の目」

 


初めて詠んでみます。

 

1. 青葉

貧乏の頃にかじったたくさんの青葉の魂背負って生きる

 

2. くつ(靴、屈、窟など他の読みかたも可)

 あの頃に履いたくつの大きさが私の甘さを表している

 

3. カーネーション

出せなくて枯らせたカーネーションの匂い部屋に籠った夏を思い出す

 

4. 衣
突然に衣纏いし美女来てももてなす準備が出来てません

 

5. 夕なぎ

顔真っ赤一人で歩く夕なぎの気持ちに寄り添えなくて夜

 

テーマ「運動会」

かけっこで気になるあの子の大胆な走り姿に恋終わる昼

 

馬鹿やって無様に終わった騎馬戦の口に入った砂の 王国

 

いつまでも君の走っている姿追いかけたかった僕は見ていた

 

約束をしたのにだめでそれなのに笑顔で迎える君のあざとさ

 

誰もいない一人で食べる昼時の間抜けな笑顔こぼれる汗だ

 

揺れるのを見ていてバレてそのあとの気まずさいずれ思い出になる

 

学校が終わったあとの練習の無駄な足掻きが私の勲章

 

そうなのだわかったキミは手を抜いてあの子の横顔眺めてたのか

 

歪む顔いつまでこれは続くんだ待ってる先生早く鳴らして

 

任したぞ渡したバトンの行く末は会社で虚ろに働く自分

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