眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

一人になりたい

前回の記事の続きだが、彼女が家にいる時間が増えて私の一人の時間は失われた。同じ空間に一緒にいるときは各々が好まないのであればそれぞれが好き勝手やればいい、常識の範囲内で。でもそうは思っても隣に彼女がいるのだから何かしら接触をしないと不機嫌になるのは目に見えているのである程度は気を利かせて話を振ったりするが、途中からぐでーとなってしまいなにがなんだかわからなくなってしまう。そして体は疲れてしまう。もう結構長い間付き合ってきたのでいちゃいちゃというものがそこまで魅力的なものに思えなくなってきた、のでお互いが心地よい距離感を保って日々を暮らしていけたらなと妄想を繰り返す。もういっそ横柄な男でも演じて彼女から嫌われてしまおうか。人と離れすぎていると孤独を少し感じるが、あまり近すぎるのも考えものだ、疲れる。対等に対話を通じてお互いのいい距離感を掴みたいが、そういった話になると伝家の宝刀を抜き出しかねないし、そうなると私の疲弊度合いも急激にあがってしまうので、なかなかにできない日々が続いておりまする。もし彼女が専業主婦になって、私が仕事から帰ってきたら自分の部屋をもっていないと一人の時間が確立できなくて腑抜けものになってしまうんじゃないかと今から怯えていてしょうがない、今のうちにめんどくさいものから逃げないで立ち向かわなければ、私の一生がかかっているといっても過言ではないので。

 

止まってる時計だって一日に二度
確かな時間を差せるのに
半端に狂っちゃった僕ら
ずっと居場所がない 黄昏てんだ
キツネの森で握手 紛れ込んだ晩餐会
嘘を紛らわすシロップが目立って
変に甘ったるいんだ
飲み込んだ振りも限界

the pillows「Primer Beat」

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