眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

始まったけれどぬめっとしている

室内でぬめっと弁当を食べていたら小学生時代の給食の時間を思い出した。あの頃の記憶は過去というフィルターを通して綺麗になっているから、結構やなことがあったと思うんですけど今振り返ったらいいことたくさんあったなあ、なんて。そんなことを思いながら、給食の時間は班で固まって否応なしに食べさせられるので、男女好き嫌い関係なく入り乱れて食べてて、思春期になると女の子と席を少しあけてあんまりしゃべらないとかね。そんなことをそういえぱやってて。好きな女の子が隣になったときは緊張で無口になって、その子に「どうしたの?」なんて聞かれたら嬉しくて余計無口になってしまうんですよ。他にも男子生徒と馬鹿してたら食器を飛ばしちゃって女の子にかけてしまってあちゃーみたいなこととか、みんな牛乳残すもんだから6瓶ほど飲んだら掃除の時間に気持ち悪くなってしまうとか。いまそんなどうでもいい記憶がだーーーとこぼれ落ちてきてしまって困ってます。

 

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「誰かを認める、誰かを好きになる、誰かを嫌いになる、誰かと一緒にいて楽しい、誰かと一緒にいたら鬱陶しい、誰かと手を繋ぐ、誰かとハグをする、誰かとすれ違う。それが、生きる。自分たった一人じゃ、自分がいるって分からない。誰かを好きなのに誰かを嫌いな私、誰かと一緒にいて楽しいのに誰かと一緒にいて鬱陶しいと思う私、そういう人と私の関係が、他の人じゃない、私が生きてるってことだと思う。私の心があるのは、皆がいるから、私の体があるのは、皆が触ってくれるから。そうして形成された私は、今、生きてる。まだ、ここに生きてる。だから人が生きてることには意味があるんだよ。自分で選んで、君も私も、今ここで生きてるみたいに」

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

 

この作者の本はこれが初めてだったんですけど、これは中高生に受けるだろうな。いろいろと読み明かしてきた私にも一応は読めるけど、噛みごたえがない、次に何が起こって最後どうなりましたかみたいなのがなんとなーく分かっちゃう、それで読み進めていくとやっぱりというのが多くて。私は私を吃驚させてくれる、今まで思いもつかなかった所に連れていってくれるような本を読みたいのです。悪くはないんですけど、特に読む必要もないかな。

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