眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

各々が好きなようにやっていきましょう 余計な一言は無用です

大学2年生の後半から卒業まで同じバイトを続けていて、それ以前はいろんなバイトをのらりくらりやっていた。文書をひたすら封筒に入れていく機械的シリーズや理不尽なカスタマーの暴言に耐え抜く我慢シリーズ、中学生になるこの採寸をする穏やかシリーズなどいろいろやってきたけど、思い出に残っているのは経験したバイトではなくて受からなかった面接。とあるジムのスタッフ(家からすごく近いし時給もけっこうよかった)の面接に行って、志望動機とか聞かれるのかなと思っていたら「社会に出て何をしたいか明確に考えている?」という質問でした。当時は公務員にでもなってのんびりやっていきたいな(勝手な偏見)と思っていたのでそのことを伝えたら「本当に公務員やりたいの?なんでやりたいの?受かるために今なんかしてるの?」と詰め寄られて、そこまで深くは考えていなかったので答えに窮してしまった。冷たい目で「そんな覚悟で社会に出てもやっていけないよ」みたいなことをいっていたような気がする、その時はいらっと濃度が非常に高くてまともにそいつの話を聞くことができなくなっていた。たかがバイトでなんでそこまで聞かれなくちゃいけないんだよ、と当時は思っていたし、今でもあのときの苛立ちは残っている。一丁前に社会人を気取って、「社会ってほんとつらいぜ、残業が体に沁みる」とかほざいている奴なんて信じなくていいから。惨めな労働を続けてきたか、社会で働くことのハードルを上げて学生達を見下しているだけだから。働くなんてそんな高尚なもんじゃないし、働く理由なんて考え出したら変な方向に行っちゃって戻ってこれなくなるかもしれないからね。ただ頭と体を動かして、くだらない人間関係を我慢して続けるだけだから、上からの命令はほぼほぼ絶対だから、80%でもいいから早く書類を出さないと詰むから。こんなことで磨り減らした心を自慢して、虚しくないか?

 

僕たちがやりました(1) (ヤングマガジンコミックス)

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