眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

余裕

昼頃は「早く辞めてえ」と思っていて、仕事に戻ってもなお「辞めてえ」気持ちが持続して気持ち悪くなって、過去の私が犯したミスを先輩に言及されて心がきゅーっとなって、そのあとに嫌いなあいつにつつかれたくないところを抉られて、「よし、がんばろ」と思えるようになりました。プルプル震えながら不器用に私を怒るあいつはこういうのがへたなんだろーなー、いつもぺちゃくちゃしゃべってんじゃねえや、ばーか、とかそんなこと思いながら「はい、はい、そうです、すいません」としおらしい姿を表現して、それでもなお怒りを止めようとせずプルプル震えるもんだから可哀想になってきて、「はい、すいませんでした。ご指摘してくださりありがとうございます!」と従順なペットのようにきゃんきゃんとしておきました。人を追い詰めるならもうちょっと確証のあるものを複数用意しておかないとだめだよと思いながら、今この会社を辞めたらあいつに見下されるのか、それは後味が悪いし納得がいかないので、もうしばらくは様子を見ることにします。スピード重視のこの世の中に中指をたてていく。そして明日は来なくてもいいよ。

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