眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

もうめんどくさいからやめにしたい

自分の意見が相手にうまく伝わらないなんて生きてれば日常茶飯事だけど、その度に「一人で過ごしたい、人間関係なんて絶滅すればいいのに」って毒づく。人と人が支えあってるからこの社会は成り立ってるのよだとか、自分がこうやって生きていられるのは知らない誰かがどこかで懸命に頑張ってくれてるからよとか世間ではそういう言説が好まれるようだが、そんなことを押し付けられるぐらいだったらもういっそ野垂死んだ方が楽だわ。

 

自分の意見と相手の意見が真っ向から食い違って、相手が頑固で一向に食い下がる気配を見せないときは、めんどくさいから大抵は相手の意見に合わせてしまう私なのですが、そういうのってなんか馬鹿らしく思えてきちゃって、いっそ関係を壊してしまいたい。なんならそんなことが起きるぐらいなら最初からそんな状況にいるべきじゃなかったんだ。

 

つくづく人と協調性をもって物事を進めるってのが下手なんです、嫌になるくらい何度も悩んできたけど、これからもずっと付き合っていかなくてはならない課題なんですけど、改善していきたいとかあまり思っていなくて、なんならそのうまくいかないかんじを楽しめるような気概でやっていけたほうが楽なんじゃないのかって。どうせ表面的に分かりあったつもりでいるだけじゃ虚しくなるんだったらさ、最初からそんな努力をしなければいいじゃん。

 

明日も明後日も今日のように自分の意思をねじ曲げてまで相手の調子に合わせるぐらいなら、そんなくだらないことはやめちまって一人でどうにかこうにか生きていく術を見つけるのも、それを実行していくのも充分にアリな考えなんじゃないかなって、そんなことばかり頭に過る夜なのでした。器用になんて生きられないし、不格好なままでいいじゃないか。