眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変われない変わりたい変わりたい変わりたかっただけなのに

かれは、又もや生きていることが、いかにも無駄なこととかんじられてくる。さて死ぬのなら、どんな死に方をしてやろうか。死ぬということは未知のことだが、未知のことは世の中にはいくらもあるものだ。そうか、それならおさらばしようか。死んでそれっきりになってしまうことは、何か、なるほど淋しいみたいだが、どうせ一秒ながらえたところで、その一秒が、どうせ大した碌なことはあるまい。それでは逃げ出して、何もかも、無くなってしまおうか。

 小島信夫「アメリカン・スクール」より『汽車の中』より引用

 

 

辛い辛いを繰り返して何になろうか。何なら今すぐにでも終わりを決め込んで、そんで楽になってしまえば楽なのにな。向上心という厄介なものがあるせいで、どうでもいい日々をいつまでも続けなければならないように考えてしまうのだ。いっそ愚痴愚痴してるなら全部ほっぽりだしてしまって、そんで一から始めてみないか。そう考えたときのあのときの心の安らぎと興奮は格別なもので、まだ生きていけるのかしらとふらふらしながらも立つことができたのだ。何をそんなに躊躇っているのだ。世間の目なんて気にしないで、好きなことをして堂々と大通りを歩いていこうではないか。さっさと散らかった荷物を片付けて、不要なものはきれいさっぱり焼却してしまって、思いでとかそんなの邪魔だからいっそのこと全て捨ててしまえばいいさ。でも、小学二年生のときのあの出来事は忘れないで大切にとっておこう、勇気を出すことの無意味さを知らされたあの恥ずべき思いでは。間を開けるとすぐに保身に走ってしまうから、やるなら今すぐにでも、そういまこれを書き綴っている今だ。今すぐに変わるのだ。あいつのつまらない下らないヘドが出るあれも、どうしようもない仕事も、誰かの溜め息も、全部全部全部遠く向こうの見えないところまで全力で投げてしまえよ。嫌なことを耐えることは無駄なことだから、それを否定することを私は全力で否定していく。嫌なことを嫌だと発言する貴方のその勇気を応援したい誉めてあげたい。その勇気はすごく大切なものだから、つまらない奴らにやいのやいの言われても、そのとき感じた辛さなんて吹き飛ばすほどの強さを手にいれて。明日は自分だけの自分のためだけの一日を送ります。そのあとも、これからずっとずっとずっと自分のためだけの一日を積み重ねて生きたい。後悔はしないしたくない。