眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

なんにもないけどさ、

会社へと向かう電車の中で「あっこれはだめだ」とこれまで生きてきたなかでたぶん一位ぐらいの消えてしまいたい感が襲ってきて、それはなんでかというと仕事を完璧に覚えていないのにそれを人の前で披露するというイベントが待ち構えていて、相手はその仕事内容をそこまで知らないということを考慮しての発表になるからある程度易しい言い回しであったり突っ込み過ぎない程度に教えなくちゃいけなかったからです。二時間もそれをやるという苦行、内容自体がそこまで深くはないので内容を引き伸ばしてもしょうがないしなあとか悩んで悩んで悩んで悩んで。打開策を見つけられないままに朝を迎えて。昨日の夜は比較的早く家に帰れたんですけどそれのせいで全然自分の時間を楽しめなくって。本を読んでても音楽を聴いてても気付いたらそのことを考えていて、んでどうしようどうしようと悩むだけ悩んで疲れて。今日やっと本番を迎えておれはもうだめだわと思いながらも、拙いながら必死に口は言葉を紡いでくれて。心の奥の方ではもう降参の自分がいるなかでも、覚えていることを総動員して相手に伝えようとしているんですよ。その光景を自分で体感してて、すごくへんな気持ちになったというか、そこまで頑張らんでもいいじゃん。もう、頑張らなくてもいいでしょ。頑張るってのは「我を張る」ってことで自分の気持ちを押し出す醜い行為だって誰かに聞いたことがあるけど、そうだよな頑張っているときほど周りを見渡す余裕だったり、相手を慮る気持ちが持てなくなってしまう。ああ、もう消えてなくなりたいと思うことは今まで生きてきたなかで結構の頻度で訪れる感情なんですけど、仕事をするようになってからはうわべだけの付き合いが増えたからあまりなくなったんですけど、最近になってコミュニケーションを怠ったつけが回ってきてそれのせいでうまく仕事を進めることができなくなって。わからないことがあっても人にすんなりと聞くことができないんです。こんなことも知らないのか!って怒られやしないか、今さらこれを聞くの?って厭きられやしないかって勝手に相手の気持ちを決めつけて、はい今のところは聞くのはやめて、本当にまずくなったときに勇気を振り絞って聞こうとまごついていると「は?まだこれやってんの?」という雰囲気をですね、周りからひしひしと感じるですよ。特に同期。こいつがまたコミュニケーションモンスターみたいな奴で、二回り上の上司に対しても軽口を聞くような奴で、仕事中もべらべら喋っていて、たぶん人と話すのに抜群に慣れているやつなんですね、そいつが視界に入るとそれに比べて俺は......なんてくずの思考回路が働きだしてうまく物事を考えることができなくなってしまう。辛い。つらいよー。というわけで自分をうまく出せない、てか全然出してねーじゃねえかよ、相手から些細な反応が来たらすごく嬉しいのに、その感情を押し出したらカッコ悪いだろって変に気取る性格のせいでうまく受け答えできなくなってあとで振り返って自己嫌悪タイムが始まるのですよ。いーやーだーよーきーえーてーしーまーいたーい。と思っている気持ちで頭がパンクしちゃいそうで、なんなら今の生活投げ捨てて、一人になってもうひたすら生きる意味とか考えないような生活を送りたいんですけどね。今日の会社へと向かう電車の中で「実家に帰りたい、ものすごく」って思ったのは本当の気持ちだったんだろうか。今からでもこの生活をうっちゃりたいんですけど、森博嗣の新刊が出たからまずはそれを読んでから今後どーしよっかなってのを考えます。まずは人にぶつかっていけ、んで甘えろ。わからないことがあったらさあ、わからないってきちんと周りに表明しろ恥ずかしくても。そうしないと気づいてくれないよ、誰も。以上です。

 

 

夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書)

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