眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

これから

2日間ほぼ家に引きこもっていた。予定なんかないから外に出る必要もないし、やりたいことは家で完結することなので、ふとんにくるまってゴロゴロしてた。ゴロゴロし始めた頃はまだ気分は良かったが、次第に気分が暗くなってきた。家でずっと過ごしていると気分が暗くなることは今までもよくあったことなので特段珍しいことではないが、それでもその事実に打ちのめされていた感があった気がする。一度それに打ちのめされると外に出る気力が根こそぎ引き抜かれ、そうすると家にいることになる。それのせいでまた気分は暗くなっていく。負のスパイラルから抜け出せなくなってしまった。平日に悩んでいたことをウジウジと考え初めてだめだと思っているのに頭を止めることができなくなっていた。どうしたらいいのか、先日まであんなの気分が上向きになっていたのにと思ったが、そんなのは後の祭りで今は今苦しんでいる事と立ち向かうしかなかった。25のクリスマスに私は孤独と向き合っていた。

 

 

夫婦が抱く問題をあらゆる角度からえぐりとった作品で、将来私が向き合うであろう事で目を背けたくなったが無理だった。この人の作品はいつもそうだけど、人の弱いぶぶんをうまく切り取って、読者に提示してくれる。さあ、これをあなたならどうしますか?って問いかけられている気分になる。どの事柄もできれば答えを出すのを引き伸ばしたいことばかりで、読んでいて辛くなるけれど、読むのを止められなくなる。こんなにも綺麗に、真っ正面からぶつかってくれるのはとても貴重なことだって思っているから。

 

どうして、君は、そんなふうにぼくに興味がなくなったんだい?
その問いがふいに頭に浮かぶ。
ここまで作りあげてきた家庭を壊す気なんてさらさらない。
だけど、ぼくはちょっとだけさびしいんだ。
誰かにほんの少しだけ、興味を持ってほしいんだ。

 

今もたくさんの不安を抱えているし、これからもいろんな不安を抱えながら生きていく。それとどう向き合うのか、どうせやってくるなら楽しむくらいの気持ちでって思いたいな。明日はもっと楽しいことをするぞ。

 

 

水やりはいつも深夜だけど

水やりはいつも深夜だけど

 

 

 

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