眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

本気で全国行けると思ってたの

こんなにも一週間が長くもどかしく思えるのはこのアニメのせいだ。とにかく綺麗で鋭いナイフを突き刺されるような、そんなときに感じてしまう甘美的な気持ちを味わわせてくれる。正直、全国で優勝するかしないかは重要じゃなくて、部員ひとりひとりがどのようにして部活と向き合っているのか、そこで巻き起こる部員間のいざこざをいつまでも観ていたいと思わせる。ひとりひとりの思いがうまく重ならないもどかしさが気持ちいい。


久美子ってなんかひっかかるの
普通のふりしてどっか見透かされているような
気づいてなさそうで気づいているような

なにそれ

そして一番痛いときにぽろっと言葉に出てくる「本気で全国行けると思ってたの」


このシーンが今回の話で一番ぐっときて息が苦しくなった。まっすぐ見つめて話す高坂麗奈のどこまでもまっすぐな瞳とうろたえながらもその言葉の意味を考えている黄前久美子のシーンを観ていて、こんな言葉を言い合える友達が高校の頃にいるってのはとてつもなく心強いものなんだよなと思い出してしまった。思い出したくなかった。今こんなところで必死にがむしゃらに生きている自分にとって、あの頃のキラキラを思い出してしまうと、もう前を見たくなくなってしまう。このままどうなっていくのか、とても楽しみだし毎週このアニメを観れる幸せを噛み締めれるって本当にいいものですね。あとはあすか先輩と久美子があすか先輩の家で繰り広げたやりとりもひとつひとつが疲れた体に染み込んで疲れが溶けていくようだ。本当に癒されるのよ作ってくれてありがとう。


そして次の曲がはじまるのです。

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