眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

生きているよりマシさ

このまま布団のなかでぬくぬくと自分の好きなことだけをして残りの人生を送りたい。最近読書ばかりしてる。読んでいる自分、というものに気持ちよさを感じている。本から何かを得たいという魂胆はなく、ただただ現実をちょっとでも離れていたいという気持ちで読書をしている。それほど現実は厳しくはないが、居心地は良くない。先輩が上司に叱られているのを眺めていると、なんて平和な世の中なんだろうとぼんやり思う。理路整然とした言葉よりも、他人に気に入られるような、媚を売るようなことばが持て囃される世界は僕にとっては窮屈だ。何か趣味を、できればアクティブなやつがいいと思っているだけ。全く行動に移していない。別にそれでいい。正しさを求めはじめると息苦しくなる。ある程度いい加減のほうがいい加減になれるのにね。このまま布団にくるまって、気づいたら寝てて、そのまま起き上がることがなくてもそこまで後悔しないような。守りたいものが増えれば行動が制限されて体が重くなる。自分の苛立ちを他人にぶちまけるのは全くもって大人げないと思いますよ。大人げある必要って、ありますか?いろんなことが形骸化しているのに、それを直そうとしないのは罪なのではないでしょうかね。正常ってなんだっけと思うのです、村田さんの本を読んでいると。正常も異常も全部かなぐり捨てて、ただそこに人間かわいるだけ。以上です。

 

 

授乳 (講談社文庫)

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